会話で生活習慣を改善!認知症予防にも!
2019.10.07
こんにちは!こころ整体整骨院の竹本です!
10月に入りましたがまだまだ暑い日が続いていますね、紅葉も遅れているそうです・・・
これからの時期も気を付けなければならないことはたくさんあるのですが・・・今回は「会話」についてお話していこうと思います。
皆さんはだいたい週にどのぐらい「会話」をしていますか?
近年65歳以上で一人暮らしをしている方は増加傾向にあり、1年のうちで会話をする回数が減ってきています
女性の方で20人に1人、男性の方だと10人に1人ぐらいがほとんど会話をしていないという調査結果を聞いたことがあります。
実は人とコミュニケーションを取ることは非常に重要で、よくコミュニケーションを取る人はあまりコミュニケーションを取らない人と比べ健康寿命が長いということが言われています。
特に会話はコミュニケーションの基本になります、若いうちは学校であったり職場であったり、なにかと会話をする機会は多いものですが高齢者、特に田舎で一人暮らしの方は1年間で数回ということになったりします。
『会話』で生活習慣を改善!
会話をすることによって脳の「前頭葉」という領域に刺激を受けます。
この「前頭葉」では会話以外にも色々考えたり判断したりと他の動物ではできない高度な認知機能の役割を担っています。
この「前頭葉」は生活習慣の影響を受けやすい領域で、使えば使うほど活性化していきます。
逆に使わなければどんどん委縮してしまいます。
もちろん会話以外でも考えたり判断したりと前頭葉を刺激する方法は様々ですが、会話というのは聞いて判断し相手に伝えるために考え言葉にするので前頭葉を刺激するのに最適です。
『会話』がストレス解消に!
「嫌な事があった時、家族や友人に話すとスッキリした!」といった経験はありませんか?
嫌な事がありイライラ、ストレスがたまると脳の神経細胞がダメージを受け、認知症になりやすかったりします。
そのストレスを吐き出してスッキリすることでダメージを和らげることができます!
逆に聞く側も話を聞く、受け答えをすることで前頭葉を始め脳の様々な部分が刺激を受けます。
『会話』が心を安定させる
会話を通して自分の気持ちを伝える、そこで相手のことを考えながら会話をすることができれば、信頼できる人間関係を築けるようになります。
信頼できる人といることで心が安定しリラックスすることができます。
いかがでしょうか?会話をすることによって得られるメリットはかなり大きいです。
一人暮らしの方は会話をする機会が減ったりしているかもしれませんが、そういった時に身体のメンテナンスと一緒に心のメンテナンスとして整骨院で会話を楽しんでください(笑)
もちろん整骨院以外でも大丈夫です。
喋るという行為はなくなってしまいますがSNSなどで共通の趣味を持つ人とチャットを楽しむのも全然アリです。
今は色々な方法で他の人と関わりをもつことができるので積極的に会話をしていきましょう。
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膝の症状に関すること。
2019.10.04
こんにちは!神戸市灘区六甲道こころ整体整骨院です。
当院に来院される患者さんの中にも、立ち上がる動作の際に膝が痛いと訴えられる患者さんがいらっしゃいます。
ズキンと走るような痛みが膝に出たり、手すりなどがないと立ち上がれないなんてこともあると思います。
こういった立ち上がる時に出る膝の痛みの原因は何なのか?
ということについて投稿させていただきます。
膝の痛みは治りが悪いところであり、とっても厄介な症状です。
理由は、膝の関節自体がそもそも物理的な負荷を受けやすいからです。
荷重関節なんて言い方もされますが、立っているだけで体重の2倍の負荷がかかり、
階段の上り下りでは約5倍近くの負荷がかかるとも言われています。
ですので、物理的なストレスを受けやすいため変形性関節症に移行しやすいのです。
膝の関節はいろいろな場所の影響を受けやすいところでもあります。
膝の関節は、股関節と足関節の間に位置しています。
股関節は人間の関節で一番大きい場所、足関節は人間の重心に最も関係する場所です。
これだけ重要な関節に挟まれている膝の関節は、どうしても両者の影響を受けてしまいます。
足関節が外側に捻れば、それ以降の関節も外側に捻れる。
こういうパターンもあれば、股関節の捻れから起こるパターンもあります。
関節自体の捻れが強ければ、関節にかかるストレスも大きくなるので、それが痛みの原因多いのです。
関節系の疾患は、回旋力による問題が大きいのです。
で、こういった関節の捻れが生まれてしまうのは、足関節や股関節(厳密には骨盤)から起こることが多いのです。
そうなると、膝の関節は巻き込み事故のような感じで連鎖的に影響を受け、痛みを引き起こしているということが想像できますね。
立ち上がりでの膝の痛みに原因になりやすい場所は、運動学的に考えると以下のような要因が考えられます。
〇足関節の可動域制限
〇下腿三頭筋の筋力低下
〇股関節屈曲の可動域制限
〇大殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングスの筋力低下
この4つが原因として大きいです。
そのなかでも、立ち上がりでの膝の痛みと関係が深いのは、
足関節背屈の可動域制限、下腿三頭筋の筋力低下です。
膝から下の問題が、立ち上がりでの膝の痛みを作っています。
これは具体的に言うと、身体の重心が関係してきています。
人間は常に重力に逆らって動いています。
重力に逆らうために、地面の反発力(床反力)を使って運動を行っていると言われています。
膝の痛みを抱えている方に共通するのは、重心が後ろに行き過ぎている方が多いということです。
重心が後ろに行くと、骨盤は後傾・股関節は外転外旋位・膝関節は屈曲位・足関節は背屈位という感じになります。
重心が後ろに行くときに見られる一連の変化は、筋肉を使わない状態になっているので、そもそも全身の筋力低下がみられます。
さらに、この状態では浮指という状態になり、地面に対して足の指が浮いてしまう現象が起こりやすくなります。
これは最悪で、歩く時の推進力として働くが使われないので、踵で踏み切って歩くか、小指に大きく体重がかかるような歩き方をします。
これが長期的に続いてしまうことで、足が上手く機能せず立ち上がりの動作で関節に負担のかかる状態になってしまうのです。
膝が痛い人ほどやってほしい運動があります。
それはつま先立ちの運動、カーフレイズです!
下腿三頭筋の筋力を付けるのと同時に、足関節の可動域を広げることが目的です。
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冷えによる体調不良が増えるこの時期に、試していただきたいツボを紹介します!
2019.09.29
こんにちは!こころ整体整骨院の竹本です!
少しずつ涼しくなってきています、これから秋も本番でしょうか?
この時期は気温の変化・台風などで気圧の変化が起こりやすく体調を崩しやすい時期になってきます。
特に冷えにより体温が下がる・免疫力が落ちることにより様々な病気にかかりやすくなるので注意が必要です。
今回は冷えに対してのおすすめのツボをいくつか紹介していきます、身体の内側からポカポカになって元気にこの時期を乗り越えましょう!
1.大椎(だいつい)
首の後ろ、頭を前に倒したときに骨が出っ張ります、そのすぐ下の凹みにあるツボです
ここを温めることで体全体がポカポカしてきます、お灸はもちろん使い捨てのカイロやヘアードライヤーなどで温めるのも効果的です。
風のひきはじめ、鼻づまり、肩こり、首のこり、咳、気管支炎などに効果がが期待できるとされています。
2.陽地(ようち)
手の甲側、手首の中央辺りにくぼみにあるツボです
このツボを刺激することにより末梢血管の血の巡りを改善することが期待できます。
反対側の親指でゆっくり1分ぐらい押すのがおすすめです
このツボは冷えだけでなく風邪や胃が弱っている時などにも用いられます。
3. 合谷(ごうこく)
手の甲側、人差し指と親指の骨が合流するところに窪みがあり、そこにあるツボです。
押してみるとジーンと痛みを感じると思います。
ここにもよくお灸を使用します、自分でする場合はお風呂などで温めながらゆっくり押しても効果的です。
手足の冷え、肩こり、歯の痛みや顔全体に関わるツボで普通の治療はもちろん女性に人気の「美容鍼」の時にも使用します。
4.太衝(たいしょう)
足の甲側、手でいう親指と人差し指の骨の間にあります。踵側になぞっていくと引っ掛かりがあるのでそこが太衝です。
ここを温めると冷えた足が生き返ってきます、お灸がとても有効なツボです。
自分でする場合はお風呂で温めながらゆっくりツボを押してあげると効果的です。
血液の流れを改善だけでなく、肝臓、筋肉、目などと密接な関係にある「肝経」という経絡に属しているツボなので肉体的な疲労、精神的なストレス、眼精疲労、肝臓の疲れなどに効果的です。
以上が冷えに対するオススメのツボになります。
数をかなり絞り分かりやすいものを紹介したため以前にも紹介したツボもありましたがそれだけ使うツボだと思ってください(笑)
そろそろメジャーなツボだけでなくマイナーなところも紹介していけたらいいなと思っています。
О脚について。
2019.09.13
こんにちは!神戸市灘区六甲道こころ整体整骨院です。
今回はО脚について投稿させていただきます。
まずО脚とは、名前の通り脚を揃えたときにアルファベットの”О”に見えることからО脚と言われます。
О脚に悩む女性の数はとても多く、なんと全体の9割と言われています。
О脚は生まれつきの骨格が原因の場合、自力で改善するのは難しいですが、それ以外の原因なら治る可能性は十分あります。
О脚には、2つのパターンがあります。
①生活習慣が原因で起こる後天性のО脚
自力で改善できる可能性が高いО脚です。
О脚だと自覚しづらいのが膝から下だけがО脚になっている、膝下О脚です。
これは生活習慣が原因で起こるのですが、その悪い習慣をずっと続けていると最終的に膝下だけでなく股関節が大きく開いて太ももに大きな隙間ができるようになります。
②自力での改善が難しい先天性のО脚
先天性のО脚の場合は、自力での改善は困難になります。
原因として考えられるのは、軟骨形成不全やくる病といった病気です。
後天性のО脚の場合は、外側に湾曲を描いている膝のお皿が外側に向いているのですが、先天性のО脚の場合は真っすぐ向いているのが特徴です。
骨盤を歪ませる座り方や立ち方などの普段の行動でもО脚の原因となります。
足の骨は骨盤から出てるので骨盤の歪みが大きく関わってきます。
ぺちゃんこ座り、横座り、脚をいつも組んでいる、いつも同じ方向に重心をかけて立っている、重心が踵よりで歩いている等…
見た目以外にデメリットがあります!!
〇下半身デブになりやすい。
〇くびれがなくなる
この二つは骨盤の歪みが大きく関わっています。
ほかにも外反母趾の原因になったり、症状が進むと腰痛や膝痛の原因となります。
先天性のО脚の場合は改善することも可能です。
まずは骨盤を歪ませるようなクセを改善させることが大切です。
どんなに効果的なトレーニングをしても普段の座り方や歩いたりするときに、重心が偏っていないか、脚の形がどうなっているかを常に意識するようにして下さい。
その他の改善方法としては、
脚の外側の筋肉をほぐす、脚の内側の筋肉を鍛える、股関節を柔らかくするといったのが挙げられます。
О脚は見た目のマイナス点だけでなく、腰痛や膝痛の原因にもなりかねません。
お身体のためにも一度できることから始めてみてくださいね。
当院でも骨盤矯正、姿勢矯正行っていますのでお任せください。
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産後のむくみ
2019.09.10
六甲道こころ整体整骨院の大野です。
今回は産後のお母さんのむくみについて施術のポイントをお話していきます。
当院では産後の骨盤矯正をおこなっていますが、骨盤自体はそこまでズレていないことが多いです。赤ちゃんが出てきやすくなるためにリラキシンというホルモンが出て実際に骨盤が開きやすくなるのですが、ほとんどの場合ある程度は何もしなくても治っていきます。当院では骨盤矯正ももちろんおこなうのですが、それよりも大事なむくみをおこしている原因の筋肉などにもアプローチしていきます。
では具体的に何をしていくのか簡単に施術の一部を紹介します。
産後のお母さんにむくみが出る原因は様々で、妊娠に運動できなくて下肢の筋肉が落ちてしまってポンプの代わりをしてくれている筋肉の作用を活かせていない。赤ちゃんにお乳をあげて栄養不足になっている。羊水の関係で水分の代謝がうまくいってない。などの様々な原因があります。
筋肉の問題でいうと『縫工筋』という筋肉がかなり関係してきます。縫工筋の下には大腿静脈が走っています。
大腿静脈は下肢の静脈でかなり太い重要な血管です。IVH、中心静脈栄養などでも使われる大血管です。
その縫工筋が張ってくると大腿静脈を圧迫して血液、リンパ液の流れが悪くなってきます。なのでその縫工筋をほぐしていきます。手技であったり、ストレッチなどおこないます。そうすると縫工筋の筋肉の緊張が取れて張り感がなくなって緩んできます。そうすると大腿静脈の圧迫がなくなりむくみの改善に一役買うということになります。縫工筋のほぐし方はいろいろあるので自分でできる方はやってみるといいかもしれませんね。
でも原因は縫工筋だけ。ということはほとんどなく下肢の筋肉の強化などほかの部位の筋肉をほぐしていったほうがいい場合など様々ですので専門の整骨院、整体院、鍼灸院などで実際に聞いてみるのがいいのではないでしょうか?気になる場合はみなさんもお近くの医療機関に行ける方は行ってみてください。
神戸市灘区の方は是非こころ整体整骨院におまかせください。
骨盤のゆがみなどがあった場合は痛みのない骨盤矯正も一緒にさせていただきます。こちらは必要である方すべてにおこなっておりますが追加の料金などはいただいておりません。
骨盤矯正をいうと自費で高額の回数券など購入させられる治療院が多いのですが当院はそういった悪徳商法のようなことはいたしませんのでご安心ください。
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身体を動かす習慣を意識的に持つことが大事です。
2019.09.06
こんにちは!こころ整体整骨院です。
9月にさしかかり、少し涼しさを感じるようになりましたね。
自宅や職場先で、冷房をかけていることも多いかもしれませんが、身体が冷えすぎないように気をつけてくださいね。
筋温が1℃上がると代謝は13~14%上がると言われています。
代謝が1℃上がると言うことはダイエットにも良いですね。
ちなみにケガの予防や、トレーニング効果の増大も期待できます。
かといってただ温めれば良いのかというとそうでもなく、
大リーグで活躍した伊良部選手は、ウォームアップ代わりにサウナで身体を温めてから練習にきて倒れたらしいです。
おそらく水分不足が考えられますね。
出来るだけ運動前はストレッチなどで身体を温めましょうね。
運動前しか効果はないのかというと、そんなことはありません。
動的ストレッチを行い体温を上げることで以下の効果が期待できます。
〇筋肉の活性化
〇血流がよくなることで身体の凝りなどの改善
〇むくみの改善
等が挙げられます。
女性は男性に比べて筋肉量が少ないのでむくみやすいですので意識的に行うと良いでしょう。
ストレッチを行うタイミングは朝がいいのかなと思います。
なぜかというと、筋肉の収縮を利用して血流が良くなるため、酸素が脳に行き渡り頭がスッキリします。
座り仕事で普段身体を動かさない人も、1時間に1回、ストレッチをすると、
肩こりの減少や、眠気との戦いに勝つことができます。
立ち仕事の方も重力により、脚のほうに血が集まりやすくなりますので意識的にストレッチをすると疲れが軽減されます。
足がむくみやすい方は屈伸運動やアキレス腱をリズミカルに伸ばすストレッチをすると良いです。
ふくらはぎは、第二の心臓と言われるぐらい血流の流れには重要な筋肉です。
ふくらはぎの筋肉を意識的に動かして滞っている血液を循環させましょう。
座り仕事の方は屈伸やふくらはぎを動かすストレッチは大事です。
デスクワークで肩が「凝る」という方は肩を大きく回したりしてもらうと肩こり軽減になります。
ぜひ運動をしない方も少しずつでいいので身体を動かす習慣をつけてみてくださいね。
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猛暑による熱中症に警戒してください!
2019.08.20
こんにちは!こころ整体整骨院の竹本です!
暑い時期がやって来ました!夏ですね~
昔と違い最近の夏は軽く30度を超えてきます、そうなると怖いのは熱中症です。
去年にもお伝えしたかもしれませんが今回は熱中症について書いていこうと思います。
近年急激に増加する熱中症
まず熱中症による緊急搬送数を見ていきましょう
H30年5月~9月 95,137人
H29年5月~9月 52,984人
なんと42,153人も増加しています!
これだけ見れば今がどれだけ熱中症の危険性が高いかがわかります。
また、これはあくまでも緊急搬送数ですので実際には10万人を超えていたのではないかと思います。
熱中症の症状
熱中症は重症度により3段階の分類があります。
まず重症度合いと症状を説明していきます。
《重症度Ⅰ度》
症状:めまい、立ちくらみ、こむら返り、大量に汗をかく など
この段階でしたら自分で対処することが可能になります、このぐらいなら…と思わずしっかり対処してください。
〈対処方〉涼しい場所に移動する、水分補給、安静にする
《重症度Ⅱ度》
症状:頭痛、吐き気、体がだるい・力が入らない、集中力・判断力の低下 など
この段階の場合は医療機関の受診が必要になってくる場合があります。
まずは適切な対処を行ってください。
〈対処方〉涼しい場所に移動する、体を冷やす、安静にする、水分・塩分を補給する
《重症度Ⅲ度》
症状:意識障害、けいれん、運動障害 など
ためらわず救急車を呼んでください。
〈対処方〉涼しい場所に移動、安静にする、体を冷やす、救急車を呼ぶ
涼しい場所は室内でクーラーの効いている環境が好ましいですが、外の場合は風通しの良い日陰で休んでください。
またベルトやネクタイをしてる場合は緩めてあげると熱の放散がしやすいです。
熱中症対策の注意点!
熱中症の対策で注意して頂きたいことがいくつかあります。
しっかり水分を取っているのに・・・、扇風機などを使ってしっかり体を冷やしてるのに・・・
実は意外な落とし穴があったりします!これらの点に注意してください!
《一度に大量に水を摂取しない》
一度に大量の水を摂取すると、体内の電解質のバランスが崩れてしまいます。その結果かえって体調が悪くなる場合があります。
水分補給の時はがぶ飲みは避け、塩分も一緒に補給するようにしましょう。
塩分と水分を一緒に補給できる経口補水液やスポーツドリンクがおすすめです。
《カフェインの入った飲料に注意!》
「コーヒー飲んでる」や「冷たい緑茶飲んでる」と言った声をよく聞きますが、コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインは利尿作用があるため要注意です。
水分補給が目的の場合はカフェインの含まれていない飲み物が望ましいです。
《日頃からこまめに水分補給をする》
汗をかいていないから、のどが渇いてないから大丈夫と言われる方が多いですがこれも怖いです。
不感蒸泄といって皮膚や呼吸で水分が減っていきます、それによる脱水症から熱中症が起こる可能性もあります。
一般的に1日の水分出納は約2.5lと言われています。
意識して水分摂取をしている方は少ないと思うので一度意識してみてください。
《扇風機だけを使って体を冷やそうとする》
最近では携帯扇風機が流行っていたり、自宅で扇風機のみ付けている方も多くいます。
電気代を気にして・・・、エアコンが苦手・・・など理由は様々ですが最近の気温で扇風機のみは危険です。
扇風機は風を起こすものになるので体感は涼しく感じるかもしれません、しかし実際は熱風を身体に当てているだけで身体自体は冷えていません。
携帯扇風機を使う方やエアコンが苦手な方は一度濡れタオルなどで身体を拭いて仕様するか扇風機の後ろに保冷剤などを置いてください。
体を濡らすことで汗と同じような効果を期待することができますし、保冷剤を置くのは単純に冷たい風にすることが目的になってきます。
このようにちょっとしたことで対策の効果が大きく変わってくるので正しい対策をしていきましょう。
熱中症の予防
熱中症はしっかり予防して暑い夏を乗りきりましょう!!
・こまめに水分補給する
・エアコンなど冷房を上手に活用する
・無理をしない
・涼しい服装、日傘や帽子を活用する
・風通しをよくする
など
また、もしもの時のために緊急用の連絡先を確認しておきましょう。
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