<免疫力>のお話
2020.07.25
こんにちは!こころ整体整骨院takemotoです!
また新型コロナの感染者が増えてきました。
現代の人は免疫力が低い方が多いです、昔と比べて生活の変化が主な原因だと思いますがどういったことが原因なのか?
今回は<免疫力>をテーマにお話していきます。
<免疫力>とは?
空気中には様々な病原菌・ウイルス・ほこり・汚染物質といった体にとって有害なものが沢山存在しています。
それらの有害物質から体を守っているのが<免疫>という防護システムです。
<免疫力>が低下するとどういった症状が出てくる?
・肌荒れ
・冷え性
・便秘
・口内炎
・風邪
などといった症状が出てきます。
これらはあくまで免疫力が低下した初期に出てくる症状で、どんどん下がってくると難病のリスクも高くなってきます。
<免疫力>が低下する原因
昔と比べて衛生的な環境が整っているので外的な要因の”環境汚染”や”ウイルス・病原菌”が原因であることは減っています。
しかし生活習慣の乱れが原因で免疫力が低下するのはむしろ増えたように感じます、主な原因として
・睡眠不足
・偏った食生活
・運動不足
・仕事や人間関係による過度なストレス
これらのことが原因に挙げられます。
<免疫力>が上がると?
免疫力を上げると上記の症状が出現しにくくなるだけでなく身体的にも精神的にも安定します。
免疫力を上げるためには生活習慣の改善が非常に大切になってきます。
<免疫力>を上げるためには
上記にも記載していますが生活習慣の改善が非常に大切になります、ほかにもストレスにどう対処するかなども重要なポイントになってきます。
●身体を動かす
免疫力を上げるだけでなく、転倒の予防・脳の活性化にも効果が期待できます。
●睡眠
しっかりとした睡眠を取らなければ免疫力が低下するだけでなく、集中力の低下・作業効率の低下を招いてしまいます。
睡眠のリズムを確保することは免疫力を向上させるためにも重要になります。
●食事
栄養バランスの取れた食事をしっかりと取らなければ免疫機能が維持できなくなってしまいます。
そのためしっかりとバランスの取れた食事をすることが大切になってきます。
●リラックスする時間
忙しい時間がずっと続いてしまうとストレスも大きくなります。
忙しい時期はイライラが溜まったり暴飲暴食したりと経験された方は多いのではないでしょうか?
●身体を温める
血流やリンパの流れををよくする、自律神経を整える効果が期待できます。
最近はシャワーの方が多いみたいですが、週数回お風呂にゆっくり浸かる習慣をつけるだけでもだいぶ変化があると思いますよ!
当院でできる<免疫力>を上げる
●手技療法
マッサージやストレッチを行うことにより、程よく筋肉を動かし血流やリンパの流れを良くします。
さらに自律神経のバランスを改善することで睡眠の改善・ストレスの解消が期待できます。
●鍼灸治療
そもそもですが、東洋医学では≪自然治癒力≫を大切に考えます。以前ブログに書いたと思いますが、鍼灸治療は病気になる前の段階で治療する、つまり<未病治>を得意としています。
ストレスや疲労など、様々な要因で身体が弱り、≪自然治癒力≫が落ちてきた状態を整え免疫力を向上します。
研究によって鍼灸治療によって白血球の数が増え、免疫機能が増進する効果が認められています。
こころ整体整骨院では免疫力を上げて治療効果を上げていきたいので鍼灸治療も行っております。
呼吸を意識してリラックス!
2020.07.19
こんにちは!こころ整体整骨院takemotoです!
7月にはいって暑くなってきました、梅雨がまだ明けていないのでジメジメしていますね。
外に出れないときでも呼吸を意識するだけでインナーマッスルを鍛えたり、様々なプラスの効果が得られます
今回は《健康効果の高い呼吸法》をテーマに<腹式呼吸>と<逆腹式呼吸>を紹介したいと思います。
呼吸法について
呼吸には<胸式呼吸>と<腹式呼吸>があります。
それぞれの呼吸法の特徴を説明していきますね。
<胸式呼吸>
呼吸をするときに「胸」を膨らませる呼吸法、肋骨の間を開いたり閉じたりします。
息を吸う時に肋骨の間を開き、吐くときに閉じます。肩を上下させて呼吸するので肩・胸・首などに力が入ります。
<腹式呼吸>
呼吸をするときに「腹」を膨らませる呼吸法、横隔膜を上下させます。
息を吸う時にお腹を膨らませ、吐くときに引っ込ませるときに横隔膜を使い呼吸をおこないます。
<腹式呼吸>のやり方
・背筋を伸ばしてリラックスし椅子に座る
・おへそに手を当てます
・鼻から大きく息を吸います、この時おへそに当てた手をお腹が押し返すことを確認する
・そのままいったん息を止める、この時お腹が手を押し返す位置はそのままでキープする
・ゆっくり10秒数えたら口から一気に息を吐く
というのが簡単な腹式呼吸です。
基本は「鼻から吸って口から吐く」なんですが、「鼻から吸って鼻から吐く」でも大丈夫です。
また少し上級者向けにはなりますが、「7秒吐いて、7秒吸って、7秒止める」というやり方もあります。
時間はこれより短くても大丈夫ですが、吐く・吸う・止めるの時間を同じぐらいにしてリラックスして行いましょう。
<腹式呼吸>のメリット
・副交感神経を刺激しリラックス効果が期待できる。
・便通を改善する効果が期待できる。
<逆腹式呼吸>について
腹式呼吸と逆の動きをします。
つまり息を吸う時にお腹を引っ込め、吸う時にお腹を膨らませる呼吸になります。
<逆腹式呼吸>のメリット
・消化機能の促進
・内臓疾患の発生を抑える効果が期待できる
・自律神経を整える
・代謝が良くなる
・リラックス効果が期待できる
・便秘・冷え性・腰痛の軽減が期待できる
・インナーマッスルが鍛えられる
いかがでしょうか?呼吸の方法を変えてリラックス効果を得ることはなんとなくで知っていても腰痛の改善が期待できることを知っている方は少なかったと思います。
お風呂でリラックスしながらやるのもいいですし、なんなら通勤の途中でもできるので是非意識してやってみてください!
PRP療法について(自己多血小板血漿注入療法)
2020.07.06
六甲道こころ整体整骨院の大野です。
本日はあまり馴染みがないかもしれません。『PRP療法』についてお話してしていきます。
PRP療法とは日本語で言うと自己多血小板血漿注入療法と言います。最近話題の治療法になります。再生医療の分類に含まれます。
海外では10年以上前からあり有名どころでは田中マー君、大谷翔平選手などがされて注目を集めましたね。
次にどんなものか説明していきます。このPRP療法というものは患者自身の血液に含まれる血小板を利用した再生医療です。主に靭帯損傷などの症状に使用されたりします。ステロイドを使用しないので副作用の危険性がほとんどなく安全でなおかつ効果のあるものとして知られています。
では、なぜPRP療法が早期回復や痛みをお抑える効果があるのかお伝えしていきます。
血液の中に含まれる血小板には組織を修復するのを早める作用があります。様々な成長因子、などの分子が含まれているんです。
どのような症状の方に効果的なのかざっくりですが疾患名をあげていきます。
テニス肘、ゴルフ肘、野球肘、野球肩、TFCC損傷、変形性膝関節症、内側上顆炎など様々なケガに対応しているのでなかなか痛みが引かないといった方には試す価値はあるのではないでしょうか?
しかしこの治療は保険適応外になるので高額になる場合がありますので病院に行かれる前に料金等確認された方がいいかもしれません。
すごくいい治療法だとおもうのですが、固定して安静にしたりなどの保存療法だけでも良くなるケースもありますので専門医に相談するのがいいと思われます。
今までずっと変形性膝関節症で悩んでいていてヒアルロン酸注、ステロイド、痛み止めの服用など長期間行ってきたにもかかわらず効果の出ていない方は副作用がほとんどないですし試してみるのもいいのではないかと個人的に思います。
また手術をしないといけないような状況でもこのPRP療法で軽快するような例もあるそうなので注目度が高まりますね。
また美容目的でも行われることもあるそうなので興味のある方は調べられると何かいい情報があるかもしれません。
まだ比較的新しい治療方なのであまり情報などないかもしれませんが私個人的にすごく画期的な治療法と思っております。
当院では保存療法を基本的にオススメしますがなかなか改善しない患者様にはPRP療法の話などもしていこうかと思います。
整骨院の先生などでもPRP療法のことを全く知らない人沢山いると思いますので、何かの縁でこのブログを読んでもらえたらこの機会に勉強されてみてはどうでしょうか?
上からですみません(*´ω`)というのも整骨院の先生のレベルってほんとピンからキリまで…
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パーキンソン病についてまとめてみました
2020.07.06
六甲道こころ整体整骨院の大野です。
本日はパーキンソン病について記事を書いてみましたので読んでみてください。
有名人で言うとボクシングのモハメドアリさんなどが有名ですよね。
★パーキンソン病
パーキンソン病とは……… 脳の中脳という部分の黒質という部位のドーパミン神経細胞の変性を主とする進行性の変成疾患です。
4つの有名な症状があるので紹介していきます。
『安静時振戦』、『筋強剛(筋固縮)』、『無動・寡動』、『姿勢反射障害』これらが主な症状です。
私たちの体は、脳からの指令が神経系を介して筋肉に伝わることによって動いています。この大脳皮質の指令を調節していき体の動きを滑らかにしているのがドーパミンなのです。
パーキンソン病は中脳の黒質にあるドーパミン神経細胞が破壊されてしまい、その場所で作られるドーパミンが減ってしまうことによって発症します。
ドーパミンが減ってしまうと体が動きにくくなり、ふるえなどが出てきたりしてしまいます。。
ドーパミン神経細胞は年齢を重ねるとともに自然に減っていくのですが、パーキンソン病の患者さんの場合は、健康な人に比べてより速いスピードで減っていってしまいます。
ドーパミン細胞が急激に減っていく理由は詳しくはわかっていないそうで本当に怖い病気です。
食べものや仕事、住んでいる場所など、原因となる特別な理由もないのです。
また、まれにですが家族性に発症し、その遺伝子が特定される場合もありますが、患者さんのほとんどは孤発性であるので遺伝性ではありません。
高齢になるほどパーキンソン病を発症する割合が増えていったりしますが40歳よりも下の年齢で発症してしまうこともあって、これを若年性パーキンソン病と呼びます。
患者さんの数は10万人に100~150人くらいなのですが、60歳以上では10万人あたりに約1000人と多くなっています。
男女の差は女性に比べ、男性の方が2倍ほどパーキンソン病になりやすくて高齢になるほどパーキンソン病になってしまいやすいです。
〇パーキンソン病の症状には『運動症状』と『非運動症状』というものがあります。
〇運動症状
パーキンソン病の発症初期段階からみられる特徴的な症状で診断での最大の手がかりとなることが多いです。
特徴的な症状としては。。。静止時の振戦、無動や筋固縮、姿勢反射障害の4つです。
この運動症状のうち無動があり、なおかつ静止時振戦か筋固縮がある場合にはパーキンソン病を疑うことが多いです。
姿勢反射障害は他のパーキンソン症候群で早くにみられる症状です。また歩行障害、すくみ足、嚥下障害、姿勢異常なども見られることもあります。
運動症状は左右どちらか片方に発症することが多いですが、徐々に両方にも見られるようになります。
〇非運動症状
パーキンソン病では、運動症状の他にも色々な非運動症状が見られます。非運動症状の中には運動症状の前に出てくるものがあります。
自律神経症状や、睡眠障害、認知障害、精神症状などが挙げられます。
パーキンソン病の初期段階では左右どちらかの手足のふるえ、歩きにくいなどの症状から発症することが多々あり、徐々に同じ側の手足そして反対側にも症状が出てきてしまいます。
☆パーキンソン病の治療法など…
パーキンソン病の治療は大きく分けて3つの治療法があります。
1、薬物療法
ドーパミン系を補充する薬を始めていきます。年齢や症状によりお薬を組み合わせて使用します。
2、手術療法
薬物療法の副作用が強かったり、症状のコントロールがなかなか厳しい場合には手術が選択されることもあります。
3、リハビリテーション
パーキンソン病と診断されたら、すぐにリハビリテーションを始めることが重要です。
ストレッチ、有酸素運動などを積極的に行うことで生活に支障のない状態を長く保つことができつつ薬の使用も最小限で済ますことを目標とします。
また、パーキンソン病になってしまうと口周りの動きの悪さで「声が小さくなってしまう」「早口になってしまう」「声がかすれる」などの症状が出てくることがあります。これらの症状にもリハビリテーションが効果的です。
〇整骨院でできる治療
整体治療と鍼灸治療によるアプローチが可能になってきます。
筋固縮きつい症状にあるパーキンソン病は硬くなった筋肉を柔らかくするストレッチや、身体のバランスが崩れる事で出てきてしまう身体の歪みやむくみを取る治療が効果的です。
同時に鍼灸治療も行う方が効果が出やすいです。
非運動症状である便秘、頻尿、頭痛、睡眠障害などは自律神経系の原因によるものが多く、それが悪化すると抑うつ、幻覚にもつながります。
自律神経を整えるためには鍼灸治療が有効です。
全身にある経穴のうち自律神経症状に効果が期待できるツボに鍼灸治療をおこなっていきます。
また自律神経と胃腸の状態は密接に関係するため、胃腸を整える治療も効果的です。
治療の具体例としては、腕と足にある胃腸と関係が深いツボを使用して全身の気血の流れを整えていきます。
加えてお腹にも鍼と灸をすることで直接胃腸の動きを良くします。
筋肉が固まりやすい病ですので、肩や腰に繋がる経絡や筋肉も併せて治療します。
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年々増えてる「うつ病」のお話
2020.06.30
こんにちは!こころ整体整骨院です。
緊急事態宣言は解除されましたがまだまだ油断できない状況が続いています。
新型コロナウイルスが出てきてから自粛生活によるストレスや自分や周りが新型コロナになったらどうしよう…などから精神症状が出てくる方がたくさんいます。
「コロナうつ」などと呼ばれニュースにもなっていました。
今回はそんな「うつ病」について
うつ病とは?
うつ病は近年患者の数が増加している病気です。
16人に1人がうつ病と言われ、2008年には日本のうつ病患者100万人以上いると厚生労働省の調査でわかっています。
患者の数が増加している要因として「うつ病についての認識が広がっている」ことや「社会・経済などの環境の影響」などがあげられます。
うつ病の症状
うつ病の症状は「こころの症状」と「体の症状」があります。
下記の症状が2週間以上続き、仕事や生活に支障がでるのが「うつ病」といわれるものになります。
こころの症状
抑うつ気分、不安や焦り、自分を責める、やる気が起こらない・意欲の低下、興味の喪失 など
からだの症状
食欲がない、疲労感・倦怠感、睡眠障害、息苦しさ など
うつ病の治療法
うつ病の治療には薬物療法がよく選択されます。
しかしそのうちの約3割は薬が合わず止めてしまったり、効果が認められなかったりします。
アメリカや中国・イギリスなんかではそういった薬が合わない・効果が認められなかったうつ病患者に対し鍼灸治療を行っているケースがあります。
うつ病に対する鍼灸治療は「カウンセリング」と同等の効果が確認されています。
うつ病に対する鍼灸治療
うつ病に対しては様々なツボを使います。
というのも人により症状が変わってくるので人により使用するツボも変わってきます。
主に使われるツボは以下のとおりです。
・四神総(ししんそう)
記憶力をアップするツボとも言われています。
精神を安定させる効果が期待できます。
・百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボで、うつ気味な気分をスッキリさせてくれます。
・合谷(ごうこく)
いわずと知れた万能のツボ、脳を活性化させる効果が期待できます。
百会や合谷はテレビでもよく紹介されているツボなので知っている方も多いと思います。
これらのツボの共通点はいずれも脳を活性化させるツボだということです。
「うつ病」に対して効果が期待できるツボはまだまだたくさんあります。
また、うつ病の治療ではなく予防にも効果が期待できるのではないかと考えています。
食事制限には気を付けて!~たんぱく質のお話~
2020.06.21
こんにちは!こころ整体整骨院の竹本です!
コロナで自宅にいることが多く少し太った…という方おられませんか?
はい、私です(笑)
フットサルもできず家にいたので筋肉量は落ちたのに体重は増えました…
今回は「ダイエット」をするために重要な「たんぱく質」をキーワードにお話していこうと思います。
◎たんぱく質とは?
三大栄養素のひとつで生命維持に欠かせないものです。
筋肉や血管、内臓、皮膚や髪、爪など大部分がたんぱく質によってできてます。
また、ホルモンや酵素など体の機能を維持にする物質の材料になったり体を動かすエネルギー源にもなります。
◎極端な「食事制限」は禁物!
ダイエットを考えると1番に思い浮かべるのが「食事制限」かと思います。
食事制限で痩せる!ということを実戦するためには、「自分の食事量を見直し、余分なカロリーを控える」ということが必要になってきます。
これがけっこう難しく、カロリーを控えると同時にたんぱく質の摂取量を減らしてしまうと筋肉量も一緒に減ってしまうことがあります。
筋肉量が減ってしまうと基礎代謝も落ちてしまい、燃費の悪い太りやすい体質になってしまいます。
そうなってくると食事量を戻したときに体重も戻っていってしまう…いわゆるリバウンドが起きてしまいます。
たんぱく質を豊富にとりバランスの良い食事を取ることが痩せるために重要になってきます。
さらに!これはダイエットとは少し離れますが、肌にハリ・ツヤ・弾力性をもたらしてくれる「コラーゲン」や髪の主成分である「ケラチン」、これらはたんぱく質からできています。
ダイエットの時に肌の潤いが不足してみえたり、髪がパサつくなどの時はたんぱく質の不足が考えられます。
◎1日どのぐらいのたんぱく質が必要?
厚生労働相が発表している「日本人の食事摂取基準」によると18歳以上の男性は1日60g、女性は1日50gと言われています。
意外と少ない…?と思われる方もいるかもしれないですがとんでもない!
日本人はたんぱく質は不足してる方が多いんです。
例えばたんぱく質といえば卵をイメージする方も多いでしょう。
この卵1個でたんぱく質は約6.2gですので1日分だと10個食べれば男性の摂取基準を満たすことになります。
もちろんバランスが悪すぎるのでそんな食べ方はしませんが(笑)
◎たんぱく質の豊富な食材
たんぱく質保有量が多い食材として肉類・魚介類・豆類・乳製品・卵などが挙げられます。
この中でたんぱく質が豊富で手に入りやすいものをピックアップしていきます。
※()内の数字は、食材100gあたりのたんぱく質保有量です
《肉類》
ビーフジャーキー(55g)、牛ヒレ肉(27g)、鶏肉ささみ(25g)
牛・豚・鶏ともにたんぱく質を多く含みます。今回ピックアップしたものは主に脂肪分も少ない赤身肉です。
例えば牛ヒレ肉ではなくサーロインですと100gあたりたんぱく質が17.4gに対し脂質が23.7gと大幅に上回ってきます。
《魚介類》
マグロ赤身(26g)、かつお(26g)、たら(26g)、するめ(69g)
脂肪分を抑えた高たんぱく質のメニューに白身魚がおすすめです。
もちろん赤身魚でもたんぱく質は高いですが脂質が白身魚と比べて高めです。
《豆類》
きなこ(36g)、納豆(17g)、豆乳(4g)
おすすめは納豆です!1食に取り入れやすくたんぱく質以外の栄養素も豊富に含まれています。
また、納豆の原料である大豆は豆類の中でアミノ酸スコアが高い植物性たんぱく質を持っています。
《乳製品》
普通の牛乳(3.3g)、低脂肪牛乳(3.8g)、プレーンヨーグルト(3.6g)、カマンベールチーズ(19.2g)
乳製品は手軽に取れますが脂質が高いものが多いです。
脂質が気になる方は低脂肪牛乳にするなど配慮してください。
《卵》
全卵(12g)、うずら卵(13g)
卵白100gあたりたんぱく質が11g、脂質0gに対し、卵黄100gあたりのたんぱく質が17g、脂質34gと卵黄の脂質が非常に高いです。
これだけみるとダイエットには卵白のほうがいい!と思う方もいるかもしれません、しかし卵黄の栄養素や卵1つ辺りのカロリー量を考えると卵白・卵黄は両方とも摂取する方がいいでしょう。
日本人は特に不足しがちなたんぱく質ですが、身体にとっては絶対に必要なものです。
ダイエットをするのもいいですが食事のバランスを崩してするメリットは一時的で長い目でみるとデメリットにもなりかねませんので、食事のバランスはしっかりと意識しましょう。
六甲道こころ整体整骨院、コロナ対策から脚やせウォーキング
2020.06.15
六甲道こころ整体整骨院の大野です。
緊急事態宣言も明けましたね。おかげさまで当院のHCCグループのすべての整骨院、介護、看護、飲食店でコロナウイルスに感染することがありませんでした。引き続きできる限りのことをしていき対応していきます。
当院の取り組みの紹介
〇入口にてアルコールによる手指消毒液の設置
〇院内にも4か所消毒液を設置
〇スタッフのマスク着用
〇マスクをお持ちでない患者様へマスク無料配布
〇毎週火曜日に次亜塩素酸水の無料配布
〇常に換気
〇ベッドなどの手の触れる場所の消毒の徹底
などできることはすべてやっていきますので皆様安心してご来院ください。
それでもやはり気になる方もいらっしゃると思いますのでそのような方にはオンラインで健康の相談、体操、筋力トレーニング指導、ヨガなどおこなっておりますので遠慮なくお申し付けください。
さて話が変わりますが先日、運動不足解消のため休みに豊中市にある服部緑地公園に散歩しに行ってきました。
自宅から20分程度でいけるのでよく利用するのですが、かなり広く緑も多いのでウォーキングするのにかなりおススメです。大きな池があり水中生物などを見ながら歩くのもなかなか楽しいものです。
バラ園というほどでもないですがバラも綺麗に咲いておりなかなか癒されます。
今日は話が飛び飛びですが、ここからはウォーキングと脚やせの話を少ししていきたいと思います。
ウォーキングをしているのになかなか脚が細くならないという方多いのではないでしょうか?そのような方は一度靴を見てみてください。外側がすり減っていれば要注意です。外側がすり減るということは足を外に出してガリ股で歩いているということになります。そうすると太ももの前外側の筋肉が発達してきます。前モモ外側の筋肉が発達すると脚が外側に開き幅が広くなります。ですのでガリ股歩きになっている人は気をつけてください。
少し難しいかもしれませんが以前紹介したハムストリングス(太ももの裏側)の筋肉をしっかり使って歩けるようになると脚やせに一役買ってくれます。ももの裏やお尻の筋肉を使って歩くイメージです。
脚を前に出す歩き方ではなく、脚をスーッと後ろに引くように歩いてみてください。前に蹴りだすのでなく後ろに引く。これを意識して歩いてみてください。
なんでもアドバイスできるのでいつでもスタッフに聞いてみてくださいね。
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