こんにちは。こころ整体整骨院の隈です。
本日はタナ障害について投稿させていただきます。
膝の内側に圧痛を認めるのが特徴です。
膝の過伸展で内側に痛みがあり膝を屈伸するたびにクリック感があります。
確定診断にはMRI検査や関節鏡検査が必須です。
原因としては、
滑膜ヒダが膝蓋骨と大腿骨の間に挟まりスポーツ活動などが誘因となって膝屈伸時に引っかかり感や痛みが生じる場合があります。
治療としては、
消炎鎮痛剤を服用し、温熱療法、ストレッチ、下肢の筋力強化を行っていきます。
これらの治療で軽快しないものは、関節鏡でタナを確認し切除します。
タナ障害は、
ジャンプ動作の多い競技によく見られる症状ですが、膝蓋骨の内側に引っ張られる感覚を覚え膝を動かすと痛みが出ることがあらります。
膝に慢性的に負担をかけることでタナが厚くなったり硬くなったりすることで挟み込まれて症状を引き起こします。
タナは生まれてから退化して無くなるものですが、胎生期には全ての人にあり生後も正常な人の約半数が持っています。
その為、全くスポーツをしない人がタナ障害の症状を引き起こしても珍しいことではありません。
大腿四頭筋がストレッチ不足になっていることが主因といえますが、先天的に膝蓋骨の形が悪い人や膝蓋腱が長い人(膝蓋骨高位)も症状を引き起こす可能性が高いと言えます。
引っかかりや痛みが生じた状態を長期間放置していると安静時や起立時でさえも重苦しさが残り疼痛が持続します。
そこまで放っておくと競技パフォーマンスにも支障をきたします。
ただ膝の内側が痛むときは必ずしもタナ障害だとは言い切れません。
痛みの原因がタナではなく、膝蓋骨や軟骨などに見られることも往々にしてあります。
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