六甲道こころ整体整骨院の神保です。
暑い日が続いていますが大丈夫でしょうか?
最近では、気温が体温並に高いですよね。正確にいうと気温と体温は同じように表せないみたいですがその点はよく知らないので発言は控えておきます。
話を戻すと、エアコンで部屋を涼しくしたいですよね。
中には暑い日になってもエアコンやサーキュレーターなどで室温を下げずに暮らしている人もいるみたいです。
体調に何もなければいいのですが、近年の夏では、独り暮らしのかたが部屋で倒れているといった例が多くなってきているそうです。
実際に見たわけではないですが、おそらく、熱中症によるものではないかと考えます。
熱中症は外よりも家の中の方が起こりやすいです。
では、熱中症とはどういった状態なんでしょうか?
まず始めに、熱中症にも使われている「中」という字の読み方をご存知でしょうか?
聞き方が人を馬鹿にしているようになっていて少し焦りますが、決して馬鹿にしているわけではありません。
多く読まれている読み方は「なか」や「ちゅう」だと思います。
実はあまり知られていない読み方があり、その読み方が「あたる」なんです。
興味があれば変換してみてくださいね(笑)
私が何で知っていたかというと昔、熱中症についての説明を勉強させてもらった時に講師の先生から教えていただきました。
余談ですが・・・それ以前に少年漫画の「キン肉マン」という作品に主人公のキン肉マンの兄でキン肉アタルというキャラがいて、アタルという字が「中」になって説明されていたことがあり、実は最初に知ったきっかけです(笑)
熱中症の説明を受けているときに「中はあたると読み、熱に中(あたる)から熱中症というんです」と教わりました。
この「中る」は「当たる」と同じように使われる事が多く、熱中症は書いて字のごとく、熱に当たることで体に対して何か弊害があったということになります。
熱中症は体内にこもった熱を処理できずに脳がダメージを受けたり、心臓などの内臓に負担をかけてしまっていることです。
そうならない為には、汗をしっかりかいたり、生活環境を整えて過ごしやすい環境づくりが大切です。
体温を下げる手段として冷たいものを食べたり飲んだりすることもありなんですが、冷たすぎるものを大量なね摂取したり、急に食べたり飲んだりすると内臓への負担や脳への負担が大きくなるので注意しましょう。
脱水などを防ぐなどでも飲み物は大切ですし、そのときに飲むものは温かくても大丈夫です。
味や飲んだ時の爽快感を度外視すれば常温が体に対しての負担は少なくなるのでいいですよ。飲んだ後に汗をかいたり、トイレでしっかりと排尿することで体の環境はよい方向に巡りますし体内の熱も排出できます。
最初にいっていた室内の方が熱中症になりやすいというのは、家にいるとこまめな水分補給が疎かになったり、外よりも活動しないので部屋の温度を下げなくてもよいと考えて我慢してしまうなど知らず知らずのうちに熱中症になることが多いからです。
他にもいつでもできるから今はしなくてもいいと油断してしまうことも挙げられます。
反対に外だと周りの目を気にすることもあり、水分補給をしないで倒れたらどうしようとか、今トイレに行ってなくて行けなかったらどうしようなど先のことを考えて意外にも体のケアができていることが多いです。
誰でもできる対策として少しお話をさせていただきます。
今後の対策としては「喉が乾いた」「暑い」などが少しでも頭をよぎれば今は大丈夫と後回しにはせず、水を少し口にする、温度調整をするなどすぐに解決しましょう。
大丈夫と思っていても頭をよぎったということは体が訴えているサインなので無視せず、対応して快適な夏を過ごしましょう🎵
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まだまだ暑いですが十分注意してくださいね。