六甲道こころ整体整骨院の神保です。
皆さんは普段、必要な移動以外で歩くことはありますか?
今の便利な世の中では車や自転車、電車など様々な移動手段があり、利用されている方も多いと思います。
一方、それに比例して歩行時間の減少などで運動不足を感じる方も多いでしょう。
運動不足を感じたときに真っ先に、休日にジムに行ったり、走ることを始める人が多いと思います。
しかし、急激な運動は体に負担がかかり、不調を感じる人が多いです。
そこで普段からの歩く時間を増やし、少しずつ体を変化させてみてはどうでしょうか?
では、なぜ歩くことが良いのか?
ここで子供の時を思い出してみましょう。
確かに遠出や家族での外出時は乗り物がないと移動できないこともあったと思いますが、
学校行事の遠足や友達との遊びでよくうろうろしていたとか、何かにつけて歩いていたはずです。
そのあとに体の不調を訴えずに次の日も遊ぶといったことは多かったと思います。
多くの人は若いからできているので大人になった今では
・子供と比べ、持久力がないからできない
・力が出ないので出来ない
など年齢の問題を挙げ、今できないのは加齢に伴う身体の衰弱を考えるでしょう。
しかし、考え方を変えてみると
・歩く機会が減ったので体力が落ちた。
・動く機会を減らしたのでしんどいが増えた
と考えられます。
体の機能からみると子供時代に行っていた運動量を持続していると今でも行えるといった考えがあります。
実際には仕事や家事など自身が動かなければならないことへの時間投資が増え、少しでも有効に時間活用ができないかと時間優先で動いていると思います。それにより運動に割く時間が無くなります。
現実、このように述べている私自身も時間の有効活用を考えて行動しています。
では、なぜ歩くことを勧めるかというと簡単に述べると
・ストレスの発散になる
・歩行による体循環の改善で疲労回復が早くなる
・持続して続ければ健康寿命の向上につながる
といった様々なメリットがあります。
過食や拒食といった食事に関する影響、不眠症などの睡眠に関する影響にも効果があると言われています。
実際に歩くことが認知症予防に効果があることもわかっています。
また、仕事効率の向上や生活水準の向上も見られています。
元々、私たち人間は2足歩行で移動するために進化した動物です。そのため、体の構造が歩くことが基本になるようにできています。
なので、歩くことを続け、体に歩くことでの習慣を学ばすとセルフケアとして自己治癒力の向上もみられ、趣味などに時間を使え生活水準の向上し、医療などの受けられている治療効果の向上にも繋がります。
ここで色々な効果について述べても良いのですが、一度、朝や夜に時間を作り歩いてみましょう。
様々な効果が現れてきます。
歩行がもたらすメリットについては、また、別の機会でもう少し詳しくお話させていただこうと思います。
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