神戸市灘区森後町、六甲本通商店街にある、六甲道こころ整体整骨院の大野です☆
以前からこちらのブログで股関節の使い方や、股関節の重要性を訴えてきました。また今回も股関節系の内容になります。スポーツ学生さん、アスリート、パパさん、ママさんなどのすべてのスポーツ愛好家に理解してもらって広めていきたいと思っていますので何回もブログに書きますよ。
股関節の動きが正常になるとケガの予防だけでなく、パフォーマンスも上がってきます。
最近の話をすると全豪オープンで優勝した大坂なおみ選手は1年半くらい前から股関節の使い方がかなりよくなっています。以前の試合の様子を最近の試合のビデオを見れば一目瞭然です。股関節をしっかり使えるようになって成績がかなり上がってきましたね。もちろんそれだけではないのですが股関節の動きがよくなったのと成績が上がったのは事実です。股関節がしっかり使えるようになり反応スピードからパワーまですべて上がりましたね。
ではその股関節が使えているってのはどういうことかと言いますと…体幹の動きを安定させていくために股関節を支点にして身体を使っているということです。ただ安定させるだけではなく体幹を安定させて、さらに上半身を動かしていくということをしています。
テニスに限らずそうですよね。様々なスポーツで体幹を安定させた状態で上半身にうまく力を入れることができて効率よく動かしていくことが求められています。
わかってはいるけれども実際にどうやってうまく体を使っていけばいいのか??
一流のスポーツ選手ほど無駄のない実際に使える体幹の鍛え方をしているということです。
普段の姿勢を維持する筋肉の使い方ではなく、実際にうごいている状態で体幹を安定させていくこと鍛えていくことが大事です。
それから実際に動いている状態で体幹を安定させていくには体幹にある、身体の深層にある筋肉、いわゆるインナーマッスルをうまき働かせる必要があります。そのための前提条件をして股関節を支点として身体を使っていけることが大切です。
股関節を支点ににて身体を使っていくことで股関節についている上肢を下肢をつなぐ唯一の筋肉である大腰筋が使いやすくなりそうすることによって体幹にある重要なインナーマッスル全体的に動きやすくなってくるのです。骨盤底筋、横隔膜などの筋肉です。
体幹から上半身にうまくパワーを伝えていくにはどうしていけばいいのでしょうか?
運動の場面で効率よく力を発揮する鍛え方は体幹から上半身にパワーを伝えるにあたって大切なことはあります。それは脇をしっかりと使っていくということです。
脇がしっかりと使えるようになっていけば前鋸筋という筋肉が働くようになります、そうすると腹斜筋という筋肉にも刺激が入ります。そうすることで体幹を安定させた状態を保てます。
実際に使えるようになるための補強運動…
まずは以前のブログでも紹介させていただいたヒップヒンジ、それとヨガなどでよくある動きのキャット&ドッグです。まずはこの動きからしっかり身に着けていきましょう。慣れてくるとケトルベルスイング、メディシンボール投げなどステップアップしていきます。
写真ははりきゅうの写真です。コンディション整えるのに最適です。
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