六甲道駅の北にあり徒歩4分ほど、六甲道こころ整体整骨院の大野です。
本日はよく耳にすることがあるかと思いますが、なんだかよくわかっていない方が多いのではないでしょうか…
『脊柱』について簡単にお話していきたいと思います。
まったくわからない方から医学系の学生さんの入門用に見てもらえたらなと思っています。
脊柱は24個の椎骨からなっていて頸椎、胸椎、腰椎にわかれている。仙椎と尾椎は癒合している。
それぞれ椎骨の数は決まっています。まれに尾骨が独立していたりすることがある。7つの頸椎は可動性があって2.3キロの頭部と頸部を支えている。頸部は出生後三か月で姿勢維持のために二次的に湾曲する(前弯)するのがあ一般的であります。12個の胸椎は胸郭と頭頚部を支える胸骨は両側で12本の肋骨と関節する。胸椎は生理的に湾曲(後湾)している。5個の腰椎は上半身「胴体背部を支えている。腰椎は1.2歳で歩行し始めるころに湾曲する(前弯)仙骨はカン骨とともに体重を支える基礎となっています。第一尾骨は可動性がある。
脊柱の湾曲は姿勢、活動、肥満、妊娠、外傷、疾患などの影響を受ける病的な側弯にも通常と同じように命名される。