友だち追加

こころ整体整骨院トップページ > 六甲道こころ整体整骨院のスタッフブログ

六甲道こころ整体整骨院のスタッフブログ

思い込みって凄い!

2021.01.05

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

皆さんはこうだと信じたら曲げられないことはありますか?
誰しもが他人には譲れないこだわりをお持ちではないかと思います。
かくいう、今回の話をしようとしている私にもこだわりがあります。
ただ、タイトルの「思い込み」というのはこだわりとは異なり、知らず知らずやってしまっていることや信じていることを指します。
では、皆さんが日常で思い込んでしまうこととはいったいなんなのでしょうか?

人が思い込みをしてしまうのは自身が経験していないにもかかわらず、人から聞いたり見せられたりするなど間接的に物事を知った場合に起こります。
その知ったことを疑似体験してしまい、自身の中に記憶して信じてしまうのです。
例えば、子供が親のしぐさを真似して覚えることの中には上記に当てはまるものがあります。
親が辛いものを食べて嫌がる姿をみると子供はそれが嫌なものととらえ、実際には食べずに嫌いになることがあります。
これは自身に近い存在の親が嫌がっているので駄目なものだと思い込んでしまうというものです。
過去には、風邪がなかなか治らずに、自身は肺炎などの重たい病気なのだと思ったことで本当に酷い症状になったケースもあります。
思い込んでしまうことでそれが現実化してしまったケースは意外と多いです。

他にも、吊り橋効果というものをご存知でしょうか?
これは吊り橋のような安定しない場所で不安や恐怖などからドキドキしてしまっているときに、告白されると好意のドキドキと勘違いしてしまうといったものになります。
この現象も思い込みの一つになります。

思い込みというのは、あまり良くないイメージを持たれている人も多いと思いますがそれだけではありません。
思い込むことは一種の暗示に近いもので、自身を鼓舞させるためにも使われています。この行為を実は多くの人が知らずに行っています。この行為を最近ではルーティンと言われ、ある行動をすると結果に結び付くのでそれまでの流れを大事にするといったように使われているケースが多いです。
また、よい結果に結び付く、プラスに働くと思い込んで行動することで本当によい結果となる場合もあります。

先ほど述べたような症状がひどくなったケースとは反対によい方に考えることで癌などの症状が緩和したケースもあります。
昔から「病は気から」という言葉がありますが、本当に人の思いや願いなどが体に及ぼす影響は大きいです。
これは脳が思い込むことでそれに必要なホルモン分泌や体の変化をおこしていくことが要因とされています。
アスリートはイメージする力を鍛えるといいますが、これも思い込んでその通りの結果を出すためと言われています。
今回のように簡単に述べただけでも思い込むことが様々な影響を及ぼすことがわかります。
ですので、皆さんもいい結果の方を思い込むように行動してみてはいかがでしょうか?

こころ整体整骨院の場所はこちら ➡こころ整体整骨院GoogleMAP

薬ってどうしたらいい?

2020.12.26

六甲道こころ整体整骨院の神保です。
皆さんは薬についてどうお考えでしょうか?
薬は体調がすぐれないときや体のケアなど様々な用途で使用しています。
中には、薬の効能が恐いから飲まない・使わない方もいると思います。
逆に、飲まない・使わないと不安でずっと飲んでいたり、使っている方もいらっしゃるかと思います。
では、薬は私たちの体にどういった影響を与えるものなのでしょうか?
今回は何気なく使っている薬が体にとって大丈夫なのかを考えていきたいと思います。

薬と一概にまとめられていますが、薬にも種類、使用目的や効能などは様々あり、まとめられるものではありません。
体の機能を補助するもの、細菌などに対して効果のあるもの、栄養摂取のためのものなど一部を挙げるだけでも様々です。
ちなみに風邪の時によく飲まれている薬は、風邪のウイルスを死滅させるものではありません。
ほとんどが人の免疫機能の補助や咳や鼻炎、発熱に対しての鎮静・抑制を目的とした薬です。
ですので、風邪のウイルスなどに直接効果があるといったものではなく、体に強く出ている症状を抑え、自己免疫力を高める形で薬は使われています。
飲んでいる薬で効果がない場合は、より症状に合わせた薬をお医者さんは処方します。
薬を飲んで眠くなったり、体が重く感じるのはこの鎮静・抑制作用から来ているものがほとんどです。
余談ですが仮にウイルスや菌に直接的に作用する薬を使った場合は、何もない正常な細胞に対しても作用してしまい、体を傷つけてしまうこともあります。
中には薬の成分を体が受け付けず、かゆみや湿疹、何かしらの症状が出ることもあります。
これは薬に対して、人の免疫機能が働いた結果、アレルギー反応のような症状が出てくるので医師に相談し対処しましょう。

私も以前関わっている人から「薬っていつまで飲むのかなぁ」「一生、薬を飲み続けるんだろうなぁ」というお話をしたことがあります。
薬の効果があり、それによって生活や症状が楽になっている場合は薬を生活から切り離せないと考えられている人がほとんどです。
ただ、薬といえども飲み続けることで体に対してデメリットはあります。
どんなことかというと、本来は人の体の中で自然に分泌されるホルモンや成分が薬を飲まないと出なくなります。これは薬を飲んだらホルモンを出さないといけないと、体は反射的な機能として覚えてしまい、ホルモンの自然分泌や栄養吸収が薬を服用しない状態ではないと出来なくなってしまう可能性があります。

皆さんの中には医師と「〇〇さん検査の結果、体には異状ないですよ」「でも、まだ痛みがあるんですが・・・」というやり取りをしたことがある人がいるかもしれません。
全てがそうとは言えないですが、こういった場合も薬の弊害だという考え方があります。
薬を常用して使用すると体は薬を飲み続けるのが本来あるべき姿だと捉え、それに伴った体の構造へと変化します。
なので体は薬や治療を止めると体に痛みで知らせないといけないと思い、痛みを引き起こしていく場合があります。
例えると、買ったばかりの靴は体に合わず、最初は違和感を覚えたが、何日か履き続けていると馴染み、気づけば違和感が消えたというようなことはないでしょうか?
これは、靴が体に合ったというよりは身体が靴を認識し、履き続けることで今の靴がある生活が当たり前となり、体が順応した結果、違和感がなくなるというものです。
これと同じように薬を飲むことが当たり前となると、飲まなければ体が違和感を覚えてしまい、薬を求めだします。
怖い話をすると上記で述べた内容は麻薬や覚せい剤の依存性と同じと言えます。
ですので、麻薬や覚せい剤は身近にある怖いものとされ、世間から無くならない理由の1つともいわれています。

依存性のすべてを否定するわけではないですが、薬や食事などは生命に直結するため依存性の面をしっかりと知っておく必要があります。
体のためを思い、行動したことが結果、自身を苦しめてしまうことも少なくありません。

まとめると、薬は使用する目的と量を間違わなければ有効なものですので大丈夫です。
ですが、やめるタイミングをしっかりと考えておく必要があります。
薬やサプリメントなどを多用し、少し依存してしまっているかもという方は周りの人や医師に相談してみてはいかがでしょうか?

こころ整体整骨院の場所はこちら ➡こころ整体整骨院GoogleMAP

食事は気にしますか?

2020.12.18

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

皆さんは毎日の食事をどうされていますか?
ついつい忙しくて手軽に済ませてしまう、また、食べている時間がないので食べることをしなくなるなど定期的にバランスよく食事をする習慣が無くなってしまっていませんか?
仕事や家事など他にやることがあると何事も疎かになってしまいますよね。私も食べる時間がまちまちになることが多いです。
ここで今一度食事をする意味を考えていきましょう。

普段、お腹がへるので食べる、生きるために食べるというのは当たり前のことだと思いますが、人は何故食事を食べないといけないのでしょうか?
体に関して食べることでの影響は、ずばり栄養摂取でしょう。栄養摂取が出来ないと体の組織を維持することはできません。体の中の細胞は生まれた時のままではなく、常に作り変わっています。その新しい細胞をつくるのに栄養が必要となります。
体が成長・維持していく際に新しい細胞は必要となるのでそれを担う細胞を作るために食事は不可欠なものとなります。
ただし闇雲に摂取していいものではありません。今自身にどの栄養がどれくらいの量で必要なのかなど細かいところまで気にかけないといけないものになります。

よくテレビや雑誌、あらゆる情報で体に良いからと様々な食材や商品が紹介され出回っています。これらの商品が悪いわけではありませんし、必要摂取量であれば体の助けになり、より健康を助けてくれるものになります。しかし、量を考えもせずにただただ摂取していると、たちまち健康を阻害するものになりえるものです。ですので摂取する際は十分に気を付けて摂取することが大事です。

他にも気を付けなければいけないものがあります。それは野菜ジュースや青汁、サプリメントといった健康補助食品・商品です。
栄養を補えるものではありますが、実は人にとって大事な行動をなくしてしまうものでもあります。
そのなくしてしまう行動とは咀嚼(そしゃく)機能です。
咀嚼とはものを口に入れて噛む・砕くという動作です。
本来、人は食べ物を口に入れ噛み砕いたりすりつぶしたりして消化しやすい状態を作り、消化器官で体に吸収していくのが自然です。
しかし、健康補助食品・商品のほとんどの類いは噛まなくてよいものばかりなのでそのまま飲み込んでしまいます。
本来、人の体は噛むという行為で消化の準備を行います。また、顎周りの骨や筋肉を動かすことで口周りや脳にに刺激が入り、機能の維持をしています。
ということは、噛まなくなると消化器官が正常に働かず、消化ホルモンが出ずに消化機能が落ちます。そのことで体調を崩しやすくなったり、顎周りの機能が落ちることで体のバランスが保てなくなります。
他にも顎関節が動きにくくなると目の周りの筋肉にも影響を与えますので目の疲れも出やすくなります。
食事を摂るということは栄養補給だけではなく、顎機能の保持や体機能の保持まで司ります。
噛まないことがすぐに体に影響を与えるわけではありませんが、徐々に体機能を侵害していくことは確かです。
歯や歯茎も噛まないことで衰退します。

この他にも、顎機能を保つことは発声にもつながり、果ては人の言語機能にもつながります。言語機能は言葉を発する機能と認識する機能に別れます。発声が減るとどちらの機能も衰え記憶力も低下します。
最近では噛む量の違いで晩年に認知症になる可能性が高くなるとも言われています。

食事をするというのはコミュニケーションを取ることにも繋がり、人と接することは成長にも関係していると言われています。
実際に体に及ぼす影響も多いですが間接的に関わってくることも多いです。
難しいかもしれませんが、普段、早食いや軽食などで済ませている方は、ゆっくり噛んで食事ができる習慣や時間を作ってみてはいかがでしょうか?
案外、良いことがあるかもしれませんよ(笑)。
こころ整体整骨院の場所はこちら ➡こころ整体整骨院GoogleMAP

意外と知られていないこと パート2

2020.12.11

六甲道こころ整体整骨院の神保です。
以前、意外と知られていないことを少しお話させていただきました。
しかし、私たちが知らずにやっていることはまだまだあります。
皆さんは何気無くやっていたり、やらないように注意してもついついやってしまうことは何かあるでしょうか?

よく街中などで「よいしょ」と声を出しながら立ち上がったり、動き出したりする人をみたことがあるでしょうか?
または、自身が言わないように気を付けていたりしていないでょうか?
ついつい言ってしまって恥ずかしい、情けないと思われるかもしれませんが、実は体にとって利にかなっている行動なんです。
それは何故かというと、「よいしょ」「せーの」など声を出すことで、力を入れるタイミングが分かるからなんです。ただ、考えるだけの時よりも力を入れることを意識できるのでより力を発揮することができます。
また、声を出すことは情報の整理にもつながり、行動の成功率を高める効果があります。
ただ考えるのみでの情報の整理は、忘れることも多く、行動する際の体に命令が伝わるのも遅くなります。
アスリートが声を出しながら行動するのはこのことからもきています。
実際に運動学の研究で発声ありとなしでは、ありの方が色々な記録の数値が良かったという結果が出ています。
まぁ正直にいうと、私自身も街中などで声を出すのは自尊心やしゅうちしがあり、恥ずかしいと感じますね。(笑)

他にも発声することは記憶整理の面で考えると認知症対策にも効果があると言われています。
学生の勉強法の中で次の、頭で思い浮かべる・書く・言う・聞くを同時に行うという方法があります。
これは、あらゆる方面から脳を刺激することで脳の活性化がより行われ情報の密度を高めるというものです。皆さんも覚えないといけないことがある場合は、試してみてください。

次に、皆さんは身体がしんどいときや固まったなぁと感じたときに首や腰などの関節を鳴らしたりしていませんか?
鳴らすとスッキリするし、何か解放感があると思います。
でも、関節が鳴るのは体にとっていいことなのでしょうか?
また、どうして関節が鳴るのでしょうか?

先に伝えておくと関節が鳴っているのは骨と骨がぶつかっているのではありません。
関節周りには膜があり、その中は関節液で満たされています。ですので強い衝撃が加わったり、組織の変性がない限り骨同士が強くぶつかることはありません。
何故鳴るのかというと関節内の液が動いたり、圧を感じることで関節膜内に気泡が発生して、膜の中が膨張します。膨張している状態に強い力が加わると膜の外に気泡が出ようとしてはじけ「ポキッ」と関節が鳴ります。
皆さんが鳴らしたいと感じるときは気泡が発生し、関節の隙間が少ない状態になっているので気持ち悪さを感じます。
その気持ち悪さを解消するために関節の隙間を作ろうとして関節を鳴らしてしまいます。
ここまでの話だと鳴らしていいように思いますが、その時に生じる力が問題になります。
先ほど述べたように気泡がはじけた時に強い衝撃波が生まれます。この衝撃波が関節周囲の骨や膜、筋を傷つけてしまいます。
昔言われていた骨を鳴らすと関節が太くなるというのはこのことが関連しています。
骨が傷つくと、修復過程で今後傷つかないように組織を強く再生しようと働きます。その働きで傷ついた部分の骨が分厚く再生されるので、関節が太くなるといった流れです。
また、骨が太くなることで関節の隙間が少なくなり、後々、動きづらさを感じます。

上記の流れがループしてどんどん関節が動かなくなったり、力に耐えきれず骨が曲がってしまいます。
腰が曲がってしまう人の中にもこれに当てはまる人がいます。

良かれと思いやっていることや逆にやらなくなったことなど様々ありますが、本来の意味合いとは異なって伝わっていることは様々あります。
雑談ですが「テメェ」と人を威圧的に呼びかける言葉がありますが、本来は「手前」という言葉で自分を表す言葉として使われていました。
このように、いろんな道順を通って使い方が変わってしまったり、意味が変わってしまうことは多いですので皆さんも気を付けて言葉を選んでくださいね。

こころ整体整骨院の場所はこちら ➡こころ整体整骨院GoogleMAP

 

 

意外と知られていないこと

2020.12.04

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

今回は普段の生活の中で意外と知られていなくてついついやってしまっていることを少し挙げていこうと思います。
皆さんは、腰痛や肩こりなどで辛さがでている場所を叩いたりしていませんか?
叩くと血行が良くなり、部位が温められるので筋肉がほぐれていく感じがしますよね。
しかし、ここで1つ考えていただきたいことがあります。
例えば、日常でこけたり・ぶつけたり、また、叩かれたりすると打ち身となり痛みや辛さが出ませんか?
では、体の辛い部位に対し、叩いたりして本当に大丈夫なのでしょうか?

肉体的観点でいうと体を叩くという行為は身体的攻撃となり、その攻撃に対して体は防御しようとする反応が生じます。
精神的観点でいうと体は負の感情(嫌・辛い・痛いなど)が入らなければ、体は抵抗せずに刺激を受け入れる状態ができ、叩くという物理的な刺激の意味が変わり、体に伝わります。
実際、整体院などでのもみほぐしが上記に当てはまります。
このように受け手側の意識次第で刺激の意味が大きく変わります。
ただ、注意点があります。それは自身や家族が体に対して刺激を入れるときです。
整体院などで働く人は体の知識があり、プロなので体に対して改善につながる刺激が入ります。
しかし、ただ固い=叩くでやってしまうと、楽になりたいという思いでおこなった刺激が体組織の破壊だけを起こし、より症状が悪化するケースがほとんどです。

他の話では、皆さんは辛い場所を温めることはしていますか?
温めると筋肉がほぐれるし、血が通って気持ちいいと感じると思います。
しかし、温めることにも落とし穴があります。
では、温めることについても1つ考えていただくとしましょう。
例えば、私達が食べている牛肉などの肉に火を通すとどうなるでしょうか?
お肉の色が変わり、肉の繊維などが切れやすくなっていませんか?
食べる肉などは組織が死んでいるのでそのように変化すると思っていませんか?
実はそうではありません。体を構成しているタンパク質は43度以上の熱を与えると死滅していきます。
これは生死にかかわらず、タンパク質が熱により変性を起こしているからなのです。
生死での違いとは再生されるかどうかということです。
このタンパク質の変性は人間にも当てはまり、温めすぎると組織が壊れて辛さや痛みがより悪化してしまいます。。
ちなみに風邪をひき、熱が出たときにに40度以上だと危険と言われるのはこのことが当てはまります。
温度等を気にせずに温めるということは実は体を傷つけていたということもあります。

では温めることは絶対にダメなのかというとそうではありません。
基礎体温程度の温度であれば体に対して負の変性は生じません。
また、水温であれば体に伝わる温度は-1~2度ですのでお風呂などでも大丈夫です。
サウナも直接伝わる温度はそれほど高くないですので大丈夫です。
人間ではだいたい37度辺りで最も組織の活性化が起こります。
ですので、体調不良以外でしたらその温度を目安に温めていただくのは大丈夫です。
ただ、冬に気を付けていただきたいものがあります。それは貼るカイロです。
貼らないタイプであれば体にあたる場所が一定ではなく、あたる場所変わるので大丈夫です。しかし、張るタイプは長時間同じ場所に高温の刺激が加わり、組織の破壊を招く危険性があります。たとえ、組織の破壊はされなくても熱エネルギーが体組織を弱らせるので十分に気を付ける必要があります。
まとめると高温すぎるものや長時間の使用に気を付けていただくのが温める上では重要です。

先に述べた叩くということにも実は熱が少し関係しています。
他にも運動をすることでの注意点なども熱が関係しており、水分摂取も関係してきます。
筋トレなどの運動については、また、別の機会で述べようと思います。

叩くや温めるという行為も知らず知らずのうちに世間に広まり、多くの人が行っています。
ただ、その行為が本当に大丈夫かを確認せず、周りがやっているからと安心してしまうのは怖いことです。
全ての行為に対し、正確にお答えはできないかもしれませんが、自身がやっていること、今後どうすればよいのかを体に詳しい人に相談してみてください。
行っている行為に注意して皆さんがより健康で過ごせることを願っております。

こころ整体整骨院の場所はこちら ➡こころ整体整骨院GoogleMAP

水分補給してますか?

2020.11.27

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

皆さん、こまめに水分補給はできていますか?
中には忙しくてできていない人や汗をかくのでできるだけ飲む量を制限している人もいらっしゃるかと思います。
しかし、健康を維持する上で水分補給は必要不可欠です。
ではなぜ水分補給が必要なのでしょうか?

始めに、人の身体はほとんどが水分だということは皆さんご存じだと思います。
中でも血液量だけで体重の約1/13を占めています。
知らない人もいるかもしれませんが、実は血液や骨、筋肉は毎日体の中で生成されています。
体は古くなった組織を破壊して除去し、得た栄養や水分で新たに組織を生成し、絶えず組織が循環して身体を保っています。
なのでケガや病気が治っていきます。
また、栄養を運搬しているのも水分になります。
このほかにも消化酵素やホルモンを体中に運んでいるのも水分です。
こう見ると、かなり多くの水分を必要としているのが分かると思います。

体の中の老廃物をしっかりと外に出すためにも水分摂取が必要になります。
摂取した水分が体の老廃物を吸収し、尿や便、汗として外に排出されます。
ですので、水分摂取が少ないと体の水分を何度も再利用して使わなくてはなりません。
そうすると体内での毒素量や細菌が増え、発病リスクが高くなります。
また、汗をかく機会や量が減ると皮膚の循環も悪くなり、外敵に対する体の免疫力も低下します。
涙や鼻水なども減少するのでより免疫力が落ちてしまいます。

では、1日当たりどれくらい水分を摂取すればいいのかというと・・・
食事以外で1,5~2ℓは必要とされています。
逆にいうと尿など老廃物の排出は同じぐらい出さないといけません。

何にそんなに水分を使っているのか?
上記で述べた血液・組織の再生・消化・ホルモンの運搬とこれら以外では脳脊髄液の生成と入れ替わりに使われています。
脳脊髄液とは脳や脊柱(背骨)内を満たしている溶液のことで、栄養の運搬や体に生じた刺激(電気刺激)を脳やせき髄に伝えるのに必要不可欠になります。
あまり知られていませんが1日で約400~500㎖入れ替わっています。
記憶の整理やホルモンの生成など脳はかなりのエネルギーを使っており、水分量も多く使用します。
ですので水分摂取が少なくなると他の組織が衰退していき最終的には脳が衰弱していきます。

水分摂取ですが水分も何でもいいわけではなく、経口補水液や水が良いとされています。
ジュース・コーヒー・お茶などは不純物が多く混ざっており、体に害にならなくてもそれらを消化吸収するのにさらに水分が必要となります。
ですので、健康を考え、すぐに何かを始められるなら水を少し多めに飲むようにしてみてはいかがでしょうか?

こころ整体整骨院の場所はこちら ➡こころ整体整骨院GoogleMAP

枕ってどうしたらいい?

2020.11.20

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

皆さんは枕を使っていますか?
固い・柔らかい・大きい・小さい・高い・低いなど様々な枕があり、これ以外でも素材はどうしたらいいのかと悩まれている方も多いと思います。
また、枕はいつまで同じものを使っていいのかとわからないことも多いと思います。
ではどんな枕が良いのかを少しお話していこうと思います。

まずは枕は使った方がいいのかという点を考えていきましょう。
しっかり疲れを取りたい、睡眠の質を上げたいと考えているのであればなおさらです。

体の構造を考えると断然使った方が良いと言えます。
なぜかというと、人の身体の構造は凹凸で出来ているからです。
人の身体を横から見ると首の部分が凹んでいることが分かります。
実際に寝てみると頭と背中は床やベッド、布団にあたっていますが首の部分は浮いており、ベッドに接していません。
柔らかいベッドだと接するかもしれませんが、接している力は頭よりも弱いです。
では接していない場合、首にはどういったことが生じてくるのか。
・重力に対し、抵抗している状態なので常に力が入る
・頭と背中部分が接しているので、てこの原理が首に働き、首に対して強い力がかかる
上記のようなことが生じ、首は休まることがなくなります。
首につながる筋肉は多いですので上記の状態では寝ている間に疲れてしまいます。また、肩につながっている筋肉も多いので寝ても疲れが取れない人は多くなります。
他にも、肩がベッドから少し浮いてしまっている人もいます。そういう方は肩に重力が多くかかる状態となるので上記の場合よりも寝ている間の疲れが出てしまいます。

疲れをとるためにはこの隙間を埋めることが睡眠で重要になり、隙間を埋める目的で使用していただくのが枕です。
ですので、枕を使用して首部分の隙間が大きくなったり、より首が疲れるというのは合っていない枕となります。
中には枕が合う、合わないは買う時にはわからないのでどうすればいいの?今の枕だったらどうしたらいいの?と言われる方も多いと思います。
今現在の枕でどうにかする場合は枕の下にバスタオルを敷くことで高さの調整を行い、使用してみてください。
購入を考えられている場合は枕専門店で測定していただくことをお勧めします。購入しなくても相談という形で測定のみ無料でしてくれるお店もあります。
整体師など体に詳しい人が近くにいる人は寝具について相談してみるのもありだと思います。

少し話は変わりますが、皆さんは同じ枕をいつまで使いますか?
1年以上という人は多くいらっしゃるかと思います。
ただ、枕にも寿命(使用期限)があることはご存じでしょうか?
寿命と言われている期間はどれくらいかというと・・・
実は3ヶ月ほどだと言われています。
これは品質を維持できる期間だと言われており、過ぎると形や効果が変わってしまい、体の負担となってしまいます。
ということは本来は3ヶ月ごとに交換する必要があるものになります。
品質の保持の観点から枕専門店では半永久的に枕を保証してくれ、購入後は自身で定期的に販売店に持っていくか宅配にて枕の材質交換をしてくれます。
ですので、枕専門店は最初に支払う金額が高いと感じる方も多いですが、健康や長い期間使える品質保証を考えるとおススメできるものと思います。
余談ですが、市販の枕が3000円とした場合、1年間と考えると3000円×4回=12000円になります。
5年使うと考えると12000円×5年=60000円にもなります。
1回3~4万円で購入して半永久的な保証があるのでお得ではないかと考えます。
この考えは人それぞれなので参考程度で聞いておいてください。

世に出ている枕では水を入れて圧を調整する枕や空気圧によって調整する枕もあります。
これは外側の材質が持つ限り、中身を調整することで長い間使えますので手軽ではないでしょうか?
唯一手間なのは自身で中身の調整をして定期的にメンテナンスが必要になることです。

いずれの場合でも自身の生活に合わせた枕選びができれば、睡眠の効率や疲れの回復ができますので一度目を向けてみてはいかがでしょうか?

こころ整体整骨院の場所はこちら ➡こころ整体整骨院GoogleMAP

1 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 62

営業時間外もLINEでご予約いただけます

まずはお気軽にご相談ください

0788436588

営業時間外もLINEでご予約いただけます

目指せ!顧客満足度No.1

住所
〒657-0028
兵庫県神戸市灘区森後町3丁目5-41
診療時間
月・火・水・金・日
9:00~12:00, 14:00~19:00
土 9:00~14:00
(祝日は通常営業)
定休日
アクセス
JR六甲道駅から徒歩3分、阪神新在家駅から徒歩12分、阪急六甲駅から徒歩10分

0788436588

営業時間外もLINEでご予約いただけます

メニュー・料金
脊柱骨盤矯正
鍼灸治療
症状について
腰の痛み
肩・首の痛み
サイトメニュー
スタッフ紹介
ブログ&お役立ち情報
会社概要・アクセス・院内紹介
プライバシーポリシー
系列院のご案内
まっち整体整骨院 /滝の茶屋商店街にあります\
きずな整体整骨院 /長田商店街内にあります\
にこり整体整骨院 /月見山駅スグ!\
さーふ整体整骨院 /志染駅からスグ!\
神戸まちの整体整骨院 /名谷駅の近く\
ひなた整体整骨院 /深江の住宅街にあります\
ぴーす整体整骨院 /西神南駅の構内!\
あゆみ整体整骨院 /大津和下車で20秒!\
ゆるり整体整骨院 /玉津インター コーナン向かい\
きらり整体整骨院 /明石、西新町駅近く!\

こころ整体整骨院

LINEでご予約お問い合わせ

  • 所在地

    〒657-0028
    兵庫県神戸市灘区森後町3丁目5-41

  • 診療時間

    月・火・水・金・日 9:00~12:00, 14:00~19:00
    土 9:00~14:00
    (祝日は通常営業)

  • 定休日

  • アクセス

    JR六甲道駅から徒歩3分、阪神新在家駅から徒歩12分、阪急六甲駅から徒歩10分

pagetop