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六甲道こころ整体整骨院のスタッフブログ

アレルギー・・・って?

2021.04.09

六甲道こころ整体整骨院の神保です。
花粉症がきつい、ハウスダストが嫌だなど様々なアレルギー症状にお悩みの方が多いのではないでしょうか?
これ以外では食べ物といったものでもアレルギーという言葉を耳にしますよね?
アレルギーは病気なのでしょうか?
意外にも花粉症と食物アレルギーは違う考え方がされており、食物アレルギーはただの好き嫌いだと思われている人もいます。
アレルギーとはどういうもので、なぜ、起こるのでしょうか?

まずはじめにお伝えしておくと、アレルギーというのは体に対して悪いものと捉えられますが決して悪いものではありません。
いやいや、くしゃみがでたり体が痒くなったり、酷ければ呼吸困難になったりするので良いはずがないと思われるでしょう。
これらの反応は体に対して害のあるものが入ったことを知らせる反応がひどい症状として表れてしまったものだということです。
ですので体を守ろうとした反応が強く表れてしまい、結果的に悪いものにみえているということです。

体を守ろうとしているのはどういうことでしょうか?
アレルギー反応は抗体反応と言われています。体内に異物が入った際にその異物が入ったことを知らせようとしたり外に出そうとする反応です。
アレルギーというのは体に対して受けいれられないものに抗うということになります。
ですので花粉症でくしゃみや涙が出てしまうのは花粉という異物を体には受けいれられないので体から出そうとして結果的にくしゃみや涙が出てしまうということです。
市販などの花粉症の薬はこの反応を少し抑えて花粉に対する反応を減らしています。

食物の場合はというとアレルギー反応自体は同じですが抗う組織が異なるので全身に湿疹が出たり、内臓器官や筋肉が腫れたりしてしまいます。
他にも心臓の律動を狂わせたりしてしまいますので、呼吸機能への障害を含めると命を失う危険性があると言われています。

ただ、今回絶対に知っていただきたいことはアレルギーは決して思い込みや好き嫌いではないということです。
アレルギーは命を落とす危険性が極めて高いものです。
ですので、本人の注意だけではなく周囲の人の注意や心がけも重要になってきます。

では、なぜ整体院で働く私がアレルギーについて述べたかというとアレルギーによる体への負担が骨や筋肉に対し影響を与えるからです。
何度も例に出しますが花粉症であった場合、くしゃみをすると首の関節やその周囲の筋に強い力が加わり筋の疲弊が起こります。
鼻炎や涙も体の水分と共にアレルギー物質を外に出そうとするので体内の水分量の調整が難しくなります。

反対に、鍼灸や整体により体を調整することで体内の免疫機能が安定し、アレルギー症状を抑えることも可能です。前述でアレルギー反応が過剰になっていることが種々の症状を引き起こしていると伝えましたが、過剰にならないように安定させるようにするだけでも症状の緩和ができる可能性があります。
ただし、絶対に効果があるとは言えないのでそこだけはご理解ください。
何も対策していない・一度どうなるか試したいと考えられているなら受けてみるのもありではないでしょうか?

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金属アレルギーもありますよね。
知られていないものであれば水アレルギーというものもありますのでご注意を・・・

夏に向けて・・・

2021.04.02

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

皆さんは季節の変わり目などで対策はしていますか?
日本は四季があり、外国と比べると衣替えや気温変化による対応など大変だと思います。
実はあまり知られていませんが気温や湿度、気圧に対して身体は微妙に変化をさせて対応しています。
その時に順応できないことや体にかかる負担が大きくなってしまうことが原因となり季節の変わり目には様々な症状が体に出てしまいます。
今回は夏になるにつれて体に生じやすい変化についてお話していこうと思います。

1月をはじめとした場合、夏に向けて見られる変化でわかりやすいのが気温です。
気温による変化は、対処しやすいもので皆さんは衣替えやエアコンなどを用いて快適に過ごしやすいように調節していると思います。
ただ、ここで知っていただきたいことがあります。それは衣替えによる変化が温度調整だけではないということです。
微妙な差にはなりますが、衣服の重さや硬さも体には影響してきます。どんな影響があるかというと体は外部刺激を考慮した体の動きを取るようになり、徐々に環境適応をしていきます。ということは、夏の初めは冬~春に合わせた体であるため、汗による体温調整や内臓の働きも少し異なるので不調が出やすくなっています。
体を動かす際も冬の動きにくい衣服での動きとなっているので動きやすい服装になっているにもかかわらず筋肉の出力が強くなっている可能性があります。
こういったことを含め、夏になると疲れやすさを感じやすくなる人が多いです。

他にも、汗をかくことも関連してきます。夏はどうしても暑い日が多く、代謝が高まるので汗をかく量も増えてしまいます。
汗をかいたままにしておくと、肌状態は低下します。また、衣服が汗を吸い込み濡れている状態では十分な皮膚呼吸が行えずに肌の摩擦力が強くなりますし、汗腺も詰まってくるので皮膚が硬質化しやすくなります。
皮膚状態の低下は身体の可動性を低下させるので身体は動かしにくくなります。ほかにも、肌からの日光や酸素供給も低下しますので筋肉や骨の組織も弱くなります。

ひどい状態を例に挙げ、説明させていただきましたが絶対生じるものではなくてあくまで可能性の1つであり生じる可能性は極めて低いです。しかし、介護施設や病院に長期滞在されている人には床ずれなどを生じやすい環境となってしまいますので皮膚状態には十分注意が必要です。
床ずれにはならなくても湿疹がでやすい人は湿疹部分に熱がこもりやすくなります。それにより筋肉が熱をもち、痛みを生む可能性もあるので気を付けていただきたいです。

また、汗という点では汗をかくと気持ち悪いのでシャワーを使うことが多くなるかと思います。汗が関係なくても暑いし面倒くさいのでシャワーだけという人も多いのではと思います。
実はシャワーだけのほうが体に熱がこもりやすくなるのをご存知でしょうか?
湯船に浸かると暑いし、バテてしまうという方がいるでしょう。
シャワーでは体の表面の熱は変化しますが、体の深層部分は変化しないので疲れやすくなってしまいます。
また、汗をかいて肌の汚れや汗腺の汚れがある場合、シャワーでは中の汚れがしっかりと落ちません。
肌の汚れや汗腺の汚れがあるとどうなるか?
体は汗をかく・皮膚呼吸をすることで肌の状態を保つのはもちろん、体の熱状態も一定に保とうしています。
汚れているとこの機能が正常には働きません。
湯船に浸かると、体の深層の熱を出そうと汗腺を開きます。開くことで汚れを落とし、体からの熱放散の効率を高めてくれます。
こういったことから、暑いと感じる日こそ湯船に浸かるほうが体には良いといえます。

今回のタイトル、「夏に向けて」とあるように体にはある程度の準備が必要になります。
このご時世ですので、急に負担をかけたり、体のケアを怠ると様々な不利益が自身にかかってきてしまいます。
何事もなく、1年を乗り切るためにも準備をしっかりとしていきましょう。

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足枕を使って睡眠環境を整えるのもありですよ!

よく寝るためには・・・

2021.03.22

六甲道こころ整体整骨院の神保です。
皆さんは快眠できていますか?疲れはしっかりととれていますか?
最近、「よく目が覚める」「すっきりしないことが多い」と相談を受けることが増えてきました。
寝れないと疲れが取れないのはもちろん、やる気も出ないですよね。
そんな時は・・・
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すいません、少し当院のアピールをしてしまいました。

それはさておき、寝れない時の対策として皆さんはどうしていますか?
運動をしてみたり、睡眠に効果のあるアロマや食べ物を試したり、快眠と書かれている整体院を試したりしていませんか?
そういった対策は・・・すごく素晴らしいことだと思います。
ただ、それでも変わらない、ほかに何をしたらいいかがわからないとお悩みではないでしょうか?
実はやってそうでやっていないことが多いです。
今回はその一部を紹介できたらと思います。

まず、皆さんは寝床はどうされていますか?
布団の種類や位置、枕の種類や使い方など気にされていますか?
中には、寝床ではない場所で寝落ちなどしてしまっている人がいるかもしれません。
ここまでで記述していることを意識している人は最近増えてきていると思いますが、寝る時の服装や照明の明るさ、水分摂取や寝る前の食事などそのように細かいところまで気配りができているでしょうか?
照明の明るさや食事は案外気にされている人が多いと思います。
まぁ、まぶしくて寝れない・お腹がいっぱいで苦しくて眠れないといったことからやらない人が多いでしょう。
この内容も細かく言うと目や耳に入ってくる刺激が脳を興奮させるので極力脳に入る刺激は減らすのが大事ですし、消化器官に食物が残っていると消化機能に力が働き、腸から出る睡眠ホルモンの分泌が少なくなるので睡眠効率を下げてしまうということになります。

こういったことを細かく聞きたい時は・・・
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「どこで繰り返してんねん、おい」とツッコミを入れられたかもしれません。
しつこくアピールしてみました(笑)

ここで先ほど挙げた服装についてお話します。
皆さんは寝る時にパジャマを使われていますか?
実はパジャマには大事な役割があったんです。
まずどういったことかというとパジャマは普段着られている服とは異なり、保温性や通気性、肌へのダメージや服の重さから体にかかる負担、布団との摩擦などあらゆることを考えられて作られているものが多いです。
そんなのはどれも一緒と思われるかもしれないですが、普段着ている服の重さでも体には負担がかかってきています。
また、パジャマを使うのは寝る時という考え方が私たちの多くには常識としてあるのでパジャマに着替えるだけで睡眠をとるための身体に切り替わってくれます。

枕については以前少し述べているかもしれませんが、これは人それぞれに合うものが異なります。
素材が水で出来ているものは頭の重さや首の硬さで形が変化してくれるのでおススメです。
枕屋さんで調整した枕も本人に合わせてくれているのでおススメです。
ただし、しっかりと定められている期間での枕の調整はさぼらずに行って下さいね。
ここで述べている期間というのはだいたい2~3ヶ月です。なぜこの期間だというと物体が変性し始める期間だと言われていてこの期間を過ぎて枕を使うと体に良い効果とは反対に体をゆがめてしまう危険性があります。
ですのでお手軽に手にいれられる枕は年に約4~6回のペースで交換しないと得たい効果を得られなくなります。
枕屋さんの枕はオーダーメイドですが定期的な交換といつでも体の確認を無料でおこなってくれるサービスがあるので将来的にかかる負担と安心を得られますので良いと思います。
念のために言っておくと枕屋さんからマージンをいただいていないので私自身の率直な意見です(笑)。

今の枕でどうにか出来ないかと考えられると思いますがこればかりは真剣に当院に来ていただいて体をみさせていただき、どんな枕を使っているかを確認しないとアドバイスできません。
ですので・・・
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こころ整体整骨院はいつでもご相談にのりますので気軽にご来院くださいね。

 

「こり」って何?

2021.03.15

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

肩こりや首こりなど「こり」という言葉をよく耳にするしよく使うと思います。
仕事の後に疲れていると「肩こった」という人が多いですが、では、「こり」とは何なのでしょうか?
恐らく一番多く使われている意味は筋肉が張っている、体が動かしにくいときに使われていると思います。
今回は「こり」という言葉は実際にはどういった状態なのか?また、普段「こり」と感じていたのはどういった状態を指しているのかを考えていきたいと思います。

そもそも、「こり」を調べると「凝り」という字で筋肉がかたくなりその部分が重く感じられることとあります。
ですので多くの人が使われる意味は当てはまることがわかります。
しかし、いろんな人の話をうかがうと「筋肉がかたまって」という部分が当てはまっていないことが多くみうけられます。
どういうことかと言いますと肩が動きにくい原因が背中の筋肉の張りや背骨の動きが悪くなっていることにある場合でも「肩こり」と言われることがあります。
肩だけではないですが、体が重たく感じたり・動かしにくく感じる原因は筋肉か張っているだけではありません。

関節が動かしにくくなっている状態・重たく感じる部位以外の影響など様々な要因で体は変化します。
例えば自転車や自動車、時計などの機械の歯車を想像していただきたいと思います。
力が加わる部分と実際に機械の効果を出す部分の歯車がずれていると本来の動きが出来ず効果を発揮することは出来ません。
この歯車の部分が人間にとっての関節に当てはまります。
力を発揮するのが人間にとっては筋肉になるのでいくら筋肉が頑張っても関節の動きが歯車のように噛み合わなくなると体は動かしにくく、重たく感じるようになります。
このように筋肉が張っている・固くなっているから体が重たくなるわけではなくあらゆる理由で体は重たく感じたりします。
だからといって筋肉が原因で重たくなる場合もあるのでそこだけは勘違いしないようにお願いします。

ここまでの話をまとめると「こり」というのは筋肉に状態が変化し、体に重さや動きにくさを生じさせるものということになります。
ですので筋肉に対していろいろなことをしても変わらない場合は「こり」ではない可能性が非常に高いです。
自身の体がどういう原因でどのようになっているのかわからない場合は、とりあえず湿布・ほぐす・運動するといったことで様子を見るのではなくそれらをやらずに整体院などの治療家に相談する方が早期解決になると思います。
神戸の六甲道付近の方は気軽に当院へお越しくださいね。(笑)

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脚がつるのは何で?

2021.03.08

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

いろんな方から「脚がつる」とよく言われます。
寝ている時、疲れた時、何もしていない時など挙げればきりがないですがあらゆる場面で「脚がつる」と聞きます。
では、何故「脚がつる」ということが起こるのでしょうか?
また、どうすればよいのでしょうか?

まずは「つる」ということについて考えていきたいと思います。
「つる」というのは筋肉の異常収縮から起こると言われています。
異常収縮とは何かというと筋肉が本来の収縮をせずに動いてしまったことを指します。
その中にはいつも以上に強い力や回数で収縮してしまったことや栄養素が足りずに本来の収縮が行えない状態などがあります。
皆さんもいつものリズムを狂わされると疲れたりしますよね。筋肉も同じでいつものように力を発揮できると症状は出ないですがいつも以上に働いたり、栄養が足りない状態で働かされると筋肉には大きな負担がかかり「つる」といったことが起こってきます。
「つる」という状態は筋肉自体の問題だけではなく、ほかにも脳の問題で起こることもあります。
それは何かというと、脳から体を動かす命令が出ているのは皆さんご存じですよね。この命令が行いたい動きに合っていないと体には必要以上の力が入るので「つる」といった症状が起こります。

筋肉の問題や脳での問題を挙げましたがそれはどうして起こってしまうのでしょうか?
その要因の1つとして水分が不足していることが考えられます。水分がなぜ必要かというと人間の身体はほとんど水分で出来ていることが挙げられます。脳が働くのに水分が必要ですし、筋肉が働くにも水分が必要になります。このことを踏まえて体のことを考えると体に必要な量の水分が取れていない場合、体の機能は正常には働きません。そうすると脳や筋肉をはじめ、体のあらゆる部分に異常が生じ様々な症状が出てきます。
他にもミネラルが不足すると「つる」といった状態になりやすいと言われています。
これは、体の中の電解質というものが関係します。体を動かすために必要なものでは電気が必要です。外界からの刺激が伝わるのも脳から体に指令が伝わるのも電気信号で行われています。
ミネラルとはナトリウムやカリウムなどのことを指し、プラスやマイナスといったイオンがあります。このイオンがあることで電気信号が伝わり正常に体は動きます。ミネラルが不足し、イオンの働きが低下すると体の働きにも異常が出ます。
このほかにも色々な影響で体には異常が出ます。

「つる」ことの原因が筋肉がいつも以上に働いてしまっている状態の場合だとすると筋肉の働きに対して反対の力を加えることにより症状が和らぐことがあります。
それはどんなことかというと、皆さんがふくらはぎの筋肉がつった時に足を体側に引っ張りますよね。
ふくらはぎの筋肉が収縮すると足首が伸びる方向に動くのでつった際は足を引っ張ると楽になるということです。過剰に筋肉が働くことでつった状態になっているのでその働きを抑えることが重要になります。
つりにくいためにどういったことに気を付ければよいかというと、上記で述べている水分とミネラル摂取が大事になってきます。
1日の水分摂取が少ないと血流が悪くなり、栄養も体の各組織に十分に伝わらなくなります。そうなると筋肉は固まりやすくなりますし、筋肉の動きは悪くなり、疲労もたまりやすく正常な動きが出来なくなります。

回避もしくは予防するためには、ある程度適度に動くこととバランスの良い食事、こまめな水分摂取が大事です。
自身だけでは難しい場合は整体院で体の調整を行ってみてはいかがでしょうか?(笑)

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体重による障害とは?

2021.03.01

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

膝や足首、股関節が痛い・辛いときにお医者さんに「体重を減らしましょう」と言われたことはありますか?
確かに体重が増えると関節にかかる負担や筋肉が働く力もより使うので疲労度や摩耗は考えられます。
では、体重が変わらない、もしくは減っているのに痛みや辛さが出ている時はどうなのでしょうか?
本当に体重が原因なのでしょうか?体重による体への影響はなんなのでしょうか?
今回は体重による影響がどんなものかを考えていきたいと思います。

実際に体重増加による下半身の関節にかかる負担は増加します。
例えば60㎏だった人が70㎏になると単純計算で10㎏増加しているので片方の脚にかかる負担は5㎏増えることになります。
しかし、体はそう単純ではありませんのでそのまま増えた体重分だけ負担が増えるとは限りません。
生活や体の使い方は人それぞれですので、仮に、体重が増えた場合も体のどの部分に負担がかかるか分からないです。また、逆に負担が軽減することも考えられます。

体重が増えるというのは体にどんな影響があったら起こるのでしょうか?
増える場合はいろいろ考えられ、脂肪がついても筋肉が増えても体重は増えます。
世の中でいわれる「体重が増えた」というのは食べる量が増えて肥えた、以前よりも体を動かさなくなり肥えたなどそういった状態を思われる方が多いでしょう。
しかし、考えてみてください。同じ体積で比較した時に脂肪と筋肉では筋肉の方が重たいです。
では、筋肉がつくというのは皆さんはどう考えられるのでしょうか?
以前よりも筋肉がつくと筋での体を支える力が強くなって関節にかかる負担は少なくなります。
皆さんも体に辛さが出た時は運動不足だと考えて筋肉をつけようとされますよね。
このことをふまえて考えるとよく耳にする「体重を減らした方が負担は減ります。」というのは少し違う気がしますよね。
脂肪などで肥えた場合はそうかもしれませんが筋肉の場合だと全く違う意味になっていると思います。
ですので何が大事なのかというとどういった原因で体に負担がかかるのかということを知ることが大事だといえます。
一概に「体重が増える=体に悪い」ではないということです。

反対に脂肪や不摂生で体重が増えたのであればどういったような影響があるのでしょうか?
血圧が高くなったり疲れやすくなったりしませんか?
これは、血の成分に脂肪などが付着し血管内の血の流れが悪くなり、血を流すための力をより使うようになるからなんです。そうすると血が内側から血管を押す力が強くなり血圧は高くなります。また、力をより使うのでその分疲労も増えます。
血圧が高くなれば血管の壁の層が剥がれやすくなり、剥がれた場合は剥がれた部分が下手をすれば脳や心臓の血管を塞いでしまうかもしれません。脂肪が多い場合も汚ないどぶのヘドロのように血の流れを妨げ、それが元で血管を塞いでしまうかもしれません。
こういった状態になるのがよく聞かれる心筋梗塞・脳梗塞と言われるものです。
実際に血管を塞がない場合でも栄養がしっかりと運ばれなくなるので体の耐久性は下がります。

体のあらゆる臓器が正常に働くためにはどうしても血が必要です。体重が脂肪などで増えている場合は血流が悪くなることが多く、それにより臓器をはしめ体のあらゆるものに支障がでます。
ですので「体重が増える=体に悪い」ではなく「体重が脂肪で増える→血流が悪くなる=体に悪い」となると考えます。
逆に「血流が良くなる=体が良い状態」にできれば体の耐久性や免疫力が良くなるので整体をはじめ自分の体に合った健康法をやっていきましょう(笑)

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記憶するのは脳だけじゃない

2021.02.22

六甲道こころ整体整骨院の神保です。

皆さんは覚えるという言葉を聞いたときにその行為をどこで行っていると思いますか?
頭で覚える・体で覚えるという言葉を耳にしたことがあると思います。
実際、頭での記憶にないことでも体が反応して行っていることがあります。
では記憶するとはいったいどういうことでしょうか?

記憶するというのは人が生きていく上で大切な機能の一つです。
記憶することで動作の熟練度を高めることができます
記憶することで危険回避にも繋がっており、知っているから出来る・知っているから回避する。
人は初めて行うことには緊張し、余分な力を使ってしまいます。
そうすると、疲労が溜まり、他の行動が出来なくなります。
しかし、脳や体の機能自体が行動を記憶しておけば行動の最適化が出来るので余分な力を使うことが減り、疲労も少なくなります。
また、記憶していることでその行動の安全性を確認することが出来るので起こりうるあらゆるリスクを減らすことができます。
体には反射という働きがあります。これはある行動に対して脳を介さずに体に生じる反応のことを指します。この反射という働きは体がその動作を知っているから反応として表れ、対処することができます。
人は知らないことに関しての反応はすぐに対処できません。

他にも、移植手術を受けた患者さんが体験したことのないことが出来るようになったという話を耳にしたことはないでしょうか?
これは臓器が記憶している・もしくは血が記憶しているという説が考えられています。
実際にあった話は移植手術を受けた患者さんが初めて訪れた地域で迷うことなくスラスラと歩けたという話があります。
それ以外にも臓器提供者の記憶の話を語るといったこともあったそうです。
手術前と後では食べ物の好物が変わった例や初めて食べるものをなつかしんだりと味覚に影響があった例もあります。
出来なかった運動が出来るようになった例など本当に様々な変化が確認されています。
これらは体の至る臓器が脳を介さず、それぞれが記憶しているという証明になるのではないでしょうか?

では、ここで改めた考えてみましょう。
本当に我々の行動はいちいち脳で考えて行っているのでしょうか?
呼吸や心臓の鼓動を考えてみましょう。
呼吸や心臓は自律運動と言って脳で事細かに調整しているのではなく、その臓器の機能で動いています。
つまりは脳が「このように動け」といった指示を出さずに環境の変化などで自ら動きを変えて対応しています。
このようなことも臓器が機能を記憶していると言えます。

体の調整を行う際に症状が直接出ている部分の調整や脳が感じる部分での調整も大事ですが、その部位に関連するほかの臓器にも目を配り種々の調整をすることが大事になります。
あなたの身体のしんどさが本当はどのような原因で現れているのかを一度考えてみてはいかがでしょうか?

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