歩くことの効果
2020.09.27
六甲道こころ整体整骨院の神保です。
前に、歩くことで様々な良い効果が得られるというお話をさせていただきました。
ではどんなことに効果があるのか、どれくらい歩けばよいのか、どうやって歩けばよいのかなどいろんなことを考えられると思います。
前にお話させていただいたように人間は2足歩行で生活するように進化した動物です。
ということは歩くという行為は人間にとって切り離せない動作だと言えます。
ここで考えていただきたいのが病院や家で寝たきりで過ごされていることです。
動けないから動く量が減り、だんだんと歩けなくなり寝たきりになると考えるのが多くでしょう。
しかし、歩かなくなると骨や筋肉の再生は行われず、徐々に衰弱していきます。
元々、人の組織には再生する細胞と破壊する細胞があります。
これがお互いにバランスを取ることで体の機能は維持されています。
普段、重力に逆らうことで骨や筋肉に圧力がかかり、再生する細胞が活性化されていきます。
それにより破壊する細胞とのバランスが保たれています。
歩かなくなると破壊する細胞の働きに再生する細胞が追い付かず、破壊行動が強まり、どんどん衰弱していきます。
また、体は使わない機能を削っていく様にも働くので歩行以外でも使用しなくなった機能は衰退していきます。
昔はできたのに今はできなくなったなという経験はこの機能から生じます。
ただ、この機能はもう一度出来るように使い続けると取り戻すことができます。
例えば10分しか歩けない場合でも毎日歩くようにして徐々に体に習慣を覚えさせると15分・20分と歩ける時間は伸びていきます。
その習慣に必要な機能の獲得や強くしようとする機能が働き、細胞は強化されていきます。
話を戻すと毎日歩く習慣をつけていけば人間の生活に必要な機能の維持・獲得にかなり効果的で簡単に始めることができます。
痛みや疲れなどを感じてから対処することも大事ですが、予防の観点から考えて行うことも大事になります。
骨・筋肉について話しましたが、内臓機能や脳機能についても歩行は効果的に働きます。
ご存じの方も多いですが、内臓はそもそも、筋肉の塊ですので体の形を作る骨格筋と同じように重力の影響や圧力によって鍛えることができます。ですので歩くことで負荷を与えてあげると内蔵機能が高まり、内臓障害の改善や予防に働きます。
他にも、重力を感じ運動することで消化機能の向上や便通の向上などにも効果的です。
呼吸機能の向上もあり、免疫機能も向上します。
脳自体にも刺激が必要となり、歩くことで脳に影響があるストレスの緩和や脳機能を維持させる脳脊髄液の分泌を向上になります。
脳内の働きが阻害されることで生じる認知症や記憶障害といった脳機能障害を歩くことで減少できます。
歩ける方は30分以上歩いていただくか7000~8000歩/日、難しい方は出来る限りの負荷で歩いてみましょう。
歩き方は何も持たないのがベストですが、腕が振れる方がいいです。
荷物を外せない場合は荷物を持っていても歩かないよりはよいのでそれで歩いてください。
続けて行えば上記に述べたメリットがありますので試してみてはいかがでしょうか?
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アイシング
2020.09.26
六甲道こころ整体整骨院の神保です。
皆さんはアイシングという言葉はご存じでしょうか?
アイシングとは氷や水などで部位を冷やす行為が一般的に伝えられています。
近年、スポーツや治療現場でよく耳にする言葉になってきています。
実は、何十年も前からスポーツや治療現場で行われている行為の1つなんです。
では、どんなイメージが広がっているかというと・・・
・痛みを取るもの
・腫れを引かせるもの
・熱を取るもの
といったケガなどで部位に損傷が入り、腫れていたり痛みがあるので冷やすという考えが主流として広がっています。
実際はこういった効果のほかに様々な効果があるものになります。
ここで少し冷やすと体にどう影響するのかといったことを説明します。
まず、痛み・腫れ・熱・動かしにくさなどは総称して炎症と言われます。
この炎症が体組織の破壊や再生の妨げなどを引き起こし、炎症が続くことで慢性になります。
話を戻すとアイシングは炎症を取るのにかなり効果的となります。
分かりやすいものでいうと熱を取りのぞいてくれます。
熱を取り除くことで組織再生を妨げる物質を取り除き、栄養を多く含んだ血液が循環しやすくしてくれます。
ほかには、あまり知られていないものでいうと痛みを取るというものです。
冷やすと感覚が鈍くなり痛みを感じにくいとイメージされることが多いです。
しかし、実際は痛みを感じる範囲(閾値)を変えてくれることと血流を増進させることで痛みを感じる物質の貯留を防ぎ、炎症が一部分でとどまることや体の回復力を高めてくれます。それにより痛みが和らいでいくことになります。
また、体の状態を保とうとするホルモンの分泌を高め、関節の強化にもつながります。
その他にもアイシングにより一時的には血管が縮まりますが、自己恒常性という体を一定に保とうとする力により、血管が開き血流が増進することで筋肉や骨・皮膚の再生が高まります。
多くの方は身体を冷やさない方がいい、冷やすとしんどいと考えられていると思います。
実際、冬などで体が冷え動きにくいやしんどいといった経験は誰しもがされています。
確かに何も考えず、ただ単に冷やすとアイシングとしての効果がなく、人に対しデメリットの部分が多いですが、しっかりとアイシングの目的と部位を考えて行えば、かなりメリットの多いものですし、治療家でなくても手軽に行えセルフケアとしても効果の高いものです。
まずは、寝る前やしんどいと感じたときに首と頭の境目を氷や氷水で5~10分ほど冷やしてみてください。
それだけでも体の循環が上がり、効果がありますので一度試してみては!
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歩くとは
2020.09.25
六甲道こころ整体整骨院の神保です。
皆さんは普段、必要な移動以外で歩くことはありますか?
今の便利な世の中では車や自転車、電車など様々な移動手段があり、利用されている方も多いと思います。
一方、それに比例して歩行時間の減少などで運動不足を感じる方も多いでしょう。
運動不足を感じたときに真っ先に、休日にジムに行ったり、走ることを始める人が多いと思います。
しかし、急激な運動は体に負担がかかり、不調を感じる人が多いです。
そこで普段からの歩く時間を増やし、少しずつ体を変化させてみてはどうでしょうか?
では、なぜ歩くことが良いのか?
ここで子供の時を思い出してみましょう。
確かに遠出や家族での外出時は乗り物がないと移動できないこともあったと思いますが、
学校行事の遠足や友達との遊びでよくうろうろしていたとか、何かにつけて歩いていたはずです。
そのあとに体の不調を訴えずに次の日も遊ぶといったことは多かったと思います。
多くの人は若いからできているので大人になった今では
・子供と比べ、持久力がないからできない
・力が出ないので出来ない
など年齢の問題を挙げ、今できないのは加齢に伴う身体の衰弱を考えるでしょう。
しかし、考え方を変えてみると
・歩く機会が減ったので体力が落ちた。
・動く機会を減らしたのでしんどいが増えた
と考えられます。
体の機能からみると子供時代に行っていた運動量を持続していると今でも行えるといった考えがあります。
実際には仕事や家事など自身が動かなければならないことへの時間投資が増え、少しでも有効に時間活用ができないかと時間優先で動いていると思います。それにより運動に割く時間が無くなります。
現実、このように述べている私自身も時間の有効活用を考えて行動しています。
では、なぜ歩くことを勧めるかというと簡単に述べると
・ストレスの発散になる
・歩行による体循環の改善で疲労回復が早くなる
・持続して続ければ健康寿命の向上につながる
といった様々なメリットがあります。
過食や拒食といった食事に関する影響、不眠症などの睡眠に関する影響にも効果があると言われています。
実際に歩くことが認知症予防に効果があることもわかっています。
また、仕事効率の向上や生活水準の向上も見られています。
元々、私たち人間は2足歩行で移動するために進化した動物です。そのため、体の構造が歩くことが基本になるようにできています。
なので、歩くことを続け、体に歩くことでの習慣を学ばすとセルフケアとして自己治癒力の向上もみられ、趣味などに時間を使え生活水準の向上し、医療などの受けられている治療効果の向上にも繋がります。
ここで色々な効果について述べても良いのですが、一度、朝や夜に時間を作り歩いてみましょう。
様々な効果が現れてきます。
歩行がもたらすメリットについては、また、別の機会でもう少し詳しくお話させていただこうと思います。
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鍼灸治療で免疫力UP!
2020.08.28
こんにちは!こころ整体整骨院です。
暑い日が続いています、コロナも続いています・・・
前のブログでも少し書きました「鍼灸治療で免疫力があがる」ということについて説明していきます。
◇”鍼灸治療”のメカニズム
鍼灸治療を勧められるケースで多いのが、腰痛・膝痛などの痛みや肩こり・首のこり・足の疲れなどが多いです。
これらすべてに対し鍼灸治療がすることは”自然治癒力を高める”ということです。
鍼灸治療のメカニズムとして
①体の一部を鍼や灸で刺激する→内因性オピオイド(痛み止めの役割がある物質)が放出されることにより、神経経路をブロックして痛みを和らげる
②筋肉の緊張をゆるめ、施術箇所周辺の血管を広げることで新陳代謝を上げる
③体性内蔵反射により内蔵に影響を与え、これにより内蔵の機能を改善する
④自律神経のバランスを整える
などといったことが起こります。
薬などと違い、すべて自分の体でできたものであり、それぞれの人が持つ”治す力”である「自然治癒力」を引き出し起こるものなので副作用などはありません。
また、”治す力”が増すということは、予防する力でもあります。
今はまだ病気になっていない「未病」という状態を治すことが鍼灸治療の得意とすることでもあり、これに必要なのが「免疫力を上げる」ことになります。
高齢化が進む今の社会では病気になってから治療するのではなく「未病」の状態で治してしまうことが必要だと考えています。
◇免疫力が上がることによるメリット
前回免疫の話をした時にも書きましたが、基本的には”防護システム”を免疫といいます。
・感染症などにかかりにくくなる
体の”防護システム”を強化することによって菌やウイルスに対抗する力が強くなります。
・疲れにくくなる
疲労は「肉体的」「精神的」「神経的」といった3つが挙げられます。
肉体的な疲れ
筋肉の疲労で、疲労物質が溜まることで疲れが溜まっていきます。
精神的な疲れ
人間関係や悩み事といったストレスが原因で起こる疲れです。
神経的な疲れ
デスクワークなどで目の神経・脳を酷使することにより起こる頭の疲れです。
・肌がきれいになる
免疫力が上がると新陳代謝が上がります。
新陳代謝が上がると老廃物などが排出されやすくなり、お肌がきれいになります。
などが免疫力を上げるメリットとして挙げられます。
免疫力については、<免疫力>のお話 にまとめています。
◇免疫力アップに効果のあるツボ
合谷 もう何回も登場してます万能のツボ!
労宮 疲労回復の効果が期待できます!
神門 自律神経を整えてくれます!
足三里 足の疲れ、胃の働きをよくしてくれます
三陰交 胃腸の疲れに!
失眠 不眠症に効果が期待できるツボ!質の良い睡眠で疲れを取りましょう。
いかがでしょうか?鍼灸治療は免疫力を上げてくれますが、それ以外でも上げていくのが一番いいです。
免疫力を上げることで得られる最大のメリットは生活の質が向上することです、生活の質が向上すると毎日が楽しくなります!
夏場の疲れにお風呂でリラックス!
2020.08.14
こんにちは!こころ整体整骨院です。
8月に入り暑い日が続いています、寝辛くなったり疲労が溜まったりしていませんか?
疲労を回復させるためには夏場でもお風呂に浸かることが有効になってきます。
最近はシャワーで済ませてしまう方が多いので今日は暑い日のお風呂に浸かることの良い点と注意するべき点をまとめていこうとおもいます。
お風呂に入る意味
そもそもお風呂に入る意味はどういった行為なのか、目的は大きく3つあります。
1.体を洗う
2.リラックスする
3.体を温める
しかし、シャワーだけでも体を洗うことはできますし、特にお風呂でリラックスする必要がない、夏は暑いから温まりたくないなどの理由で夏場は特に湯船に浸からずシャワーのみで済ませる方が多いようです。
先に結論から言ってしまいますがこれら3つの目的をシャワーのみで解決することはできません、ざっくりと理由を説明していきます。
1、シャワーで体を洗うだけでは全体の汚れは落ちない
体を洗う場合は石鹸やボディソープで体をゴシゴシ洗うと思います。
しかしゴシゴシ洗うだけでは毛穴の汚れなどは落ちきらず残ってしまいます。
湯船にゆっくり浸かり体を温めることで毛穴が開いてきます、そのため毛穴の奥にある汚れも取りやすくなります。
汚れが残ったままだと肌が荒れたり、体臭の原因にもなります。
2、温まってリラックスすることに意味がある
リラックスする方法は多々ありますが、手軽に温まってリラックスすることはあまりありません。
温まってリラックスすることで全身の疲れを取り、肩や首の凝り、腰の痛みの改善が期待できます。
3、シャワーだけでは体の芯まで温まらない
お湯にゆっくり浸かるのと違って表面に温かいお湯をかけるだけでは中々体の芯まで温まることはできません。
お風呂にゆっくり浸かっているだけで体の芯まで温まり、リラックス状態になります。
入浴剤なども効果的
普通にお湯に浸かるだけでも効果はあります。しかし入浴剤を入れることによりその効果を上げることもできます。
入浴剤には様々な種類があります。種類別にざっくりと説明すると
・生薬、薬用植物系の入浴剤・・・肩こり、腰痛などを改善したいときに
・炭酸ガス系・・・疲れを取りたいときに
・スキンケア系・・・肌の乾燥が気になるときに
・無機塩素系・・・冷え性などが気になるときに
・クール系・・・夏の暑い時期スッキリしたいときに
また、ほとんどの入浴剤には香りが付いてます、香りもまたリラックス効果を引き上げてくれます。
こころ整体整骨院でも入浴剤を取り扱っていますので紹介します。
パインハイセンス (薬用入浴剤)
パインニードルオイルを配合している入浴剤、保温効果を高めてくれます。
硫黄成分が入っていないので、風呂釜を傷める心配がありません。
<効能>
神経痛、腰痛、肩こり、疲労回復、冷え性、リウマチ、汗疹、うちみ など
プレミアムハイセンス (浴用化粧品)
ラベンダーの香りでリラックスしながらバスタイムを楽しめます。
皮膚に潤いを与え、保つ効果があるので女性に人気がある入浴剤です。
あしのむくみ
2020.08.12
六甲道こころ整体整骨院の大野です。
本日は前回の続きです。そう。『むくみ』についてです。
今回はだるい理由などまとめてみました。
むくんで足がだるい理由は何でしょうか?
夏なのに足がむくんでだるいなーと感じた人はいてないでしょうか?
それはなんでなのでしょう?夏になると暑さで血管が拡張して血流が良くなります。血管が拡張し 血流が良くなっていくことで足の先にまで血液は循環していきます。 すごく良いことなんです。良いことなんですが、その細部まで運ばれた血液は心臓に戻っていくのですがうまく戻らないことがあります。 そうするとここで足のだるさを感じてしまう事があります。
スポーツ選手など足にしっかり筋肉がある人は筋肉がない人に比べてむくみにくいです。 実際に足の筋肉は水分を流すポンプのような役割をしています。よく第二の心臓と言われるのは このためです。筋肉量が低下している人ほどむくみやすいです。 運動不足になると血行も悪くなり代謝も落ちてきてしまいます。
下肢のむくみにポリフェノールがおすすめです。
昨今、巷で話題のポリフェノールにも血液をサラサラにする効果が期待出来ます。 ポリフェノールは植物の色素、苦味の成分のことでカテキン、アントシアニン、イソフラボンなどのことを指します。
ポリフェノールは緑茶、大豆や黒豆、カカオ製品、コーヒー、ショウガ、ブルーベリーなどに含まれています。 色々な食材から複数のポリフェノールを摂るのがいいと言われています。
むくまないようにするにはアルコールの量をできるだけ我慢するのがいいのですが仕事の付き合いなどでお酒を断つことができない人って結構いらっしゃるかと思います。大変ですよね…
運動することもまたおススメです。
むくみを改善するためには運動はすごく大事なのです。
では、どのような運動をするのが効果的なのか…そこまで激しい運動は必要ないということです。 夏は気温が高くなるので危険が伴いますし激しい運動をする気にはなかなかなれるものではありません。 むくみ改善のためには、そこまでハードな運動は必要でないです。 ウォーキングなどの軽い運動をして少し汗ばむくらいで大丈夫です。 軽い運動でも身体を動かすことで血流を良くすることができれば、むくみの改善になっていきます。 プライオメトリクストレーニングなどの激しい筋力トレーニングや長距離のマラソンなどハードなことをしなくても大丈夫です。全身を大きく動かしていくような運動がおススメです。
ウォーキングの時などはいつも以上に腕を大きくふるなどすると効果的が上がります。 基礎代謝を上げていく事を意識するとうまくいきやすいです。
むくみと基礎代謝は大切な関係になります。 基礎代謝を高めていけばむくまない身体にしていくことが可能です。 基礎代謝をアップさせるには肺活量を高めたり褐色脂肪細胞を活性化させたりしていくことが効果的なのです。肺活量が上がっていくと心肺機能がアップして、それに伴い基礎代謝も上がるのです。
肺活量は有酸素運動や腹筋をすることによって増えていきます。 ただ…数日で急に上がるものでありません。継続して運動することが大事です。 喫煙は肺活量を下げてしまいます。タバコやめましょ…
脂肪燃焼効果のある褐色脂肪細胞を活性化させていくと基礎代謝上げるのに効果的です。 褐色脂肪細胞は肩甲骨周りの上部に多くあります。 肩を回したり肩甲骨周りを伸ばしたりするストレッチを行うと、まわりの筋肉によってこの褐色脂肪細胞が刺激され活性化し、むくみ改善だけでなくダイエットにも有効なのでオススメです。
夏のむくみの原因
2020.08.04
六甲道こころ整体整骨院の大野です。
夏の足のむくみの原因は何なんでしょうか…?
改善と解消の方法をまとめてみました~
夏は意外に足がむくみやすいんです。 では、何故夏に足がむくむのだろう?
実はこれには暑い季節ならではの………。 むくみをま大丈夫か~と、そのままにしているとのちのちえらいことになってしまうかもしれません…
夏に足がむくむ原因や解消法をご紹介していきますね。
夏に足がむくむ原因の代表的なものは体内の水分バランスが乱れてしまうことが考えられます。
身体から水分の排出がうまくいかなくなると下半身にたくさんの水分が集まってきて足がむくんできてしまいます。
下半身のむくみを長い間そのままにしているとセルライトになってしまうことがあるんです。 そのままセルライトになってしまった脂肪は運動やマッサージでは落ちにくいのでとても恐いです。
むくみは一年中気になるもの…ですが夏は特に気をつけていかないとダメですよね~。 夏になると冷えた飲料水、アイスクリームなど冷たい食べ物を良よく食べると思います。 しかし…この冷たい食べ物飲み物ががむくみの原因になってしまうことがあるんです。
冷たいものを摂取しすぎて体が冷えてきてしまうと、身体の中の温かい血のめぐりが悪くなってきて、その結果水分の代謝も悪くなってしまいます。 また、夏野菜は身体を冷やす作用があるものが多いです。こちらも食べすぎには注意が必要です。
さらに、暑いといってエアコンの効いた涼しい部屋にずっと居たり薄着をすると同様に身体を冷やしてしまいます。さらにむくみが出やすいです。
女性は男性より筋肉量が基本的に少なく、その上皮下脂肪が多い人が多いので代謝が悪くなってしまう人が多い傾向にあります。
夏でも生理学的に冷えやすくむくみやすい人が多いです。 また、身体が冷えてしまうと汗をかきにくくなってしまい体の中に水分がたまってしまいやすくなります。
夏は汗をたくさんかくから水分を多く取らないといけないと言われておりますが、汗をあまりかかないのに水分をとってばかりだと当然むくみやすくなります。 かといって水分を取らないと脱水症状になる危険があります。 ですので適度な水分補給は行わなければなりません。
なんとなくむくみについてわかっていただけたでしょうか?
次回もむくみについて8月中にブログアップしますので是非チェックしてみてくださいね。
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冷えむくみには鍼灸がおススメなので気になる方はこころにお越しください