神戸市灘区にある評判の鍼灸整骨整体院の六甲道こころ整体整骨院の大野です☆
新年あけましておめでとうございます(´・ω・`)
本年もよろしくお願いいたします。
それでは2019年一回目のブログは…
ぽっこりお腹についてです。
下腹が前に出てしまっている「ぽっこりお腹」が気になるという方けっこういらっしゃると思います。
その方々の中には「肥えているというほどでもないのに、なぜかお腹だけがぽっこっと出ている」という方もいいらっしゃるでしょう。
「ぽっこりお腹」になってしまう原因は、ただ単に腹部に脂肪がついているからという理由だけと限りません。他にも何コか原因があり、その原因によっても対処法も異なってきます。そこで今回は、ぽっこりお腹になってしまう原因と原因別の対処法をご紹介していきます。
ぽっこりお腹になってしまう主な原因を紹介していきます。
このうちどれか1つが当てはまり、ぽっこりお腹になっているというよりも、複数の原因が重なり合っている場合がほとんどです。
では、そのぽっこりお腹の原因とは……??
☆腹筋が弱い
☆骨盤の歪みがある
☆便秘
☆皮下脂肪・内臓脂肪が多くついている
☆姿勢が悪い(特に猫背)
☆腹筋が弱い
当てはまる人の特徴とは…
〇運動不足だ
〇お腹に力を入れても柔らかい
〇座る時に背もたれがないと辛い
〇お腹のふくらみの頂点がへその下
〇背中が丸い
〇肩や首が前に出ている(猫背)
〇前かがみの姿勢でパソコンやスマホを見る時間が長い
まず最初に考えられる原因は、「腹筋の衰え」です…
さらに詳しくお話をするなら、お腹の前面についている「腹直筋」や脇腹の「腹斜筋」、腹部のインナーマッスル「腹横筋」といった筋肉が衰えていることで、内臓の位置をうまく保てなくなってしまいお腹が出てしまっていると考えられます。特に腹横筋はかなり大切な働きをしていると考えられています。
腹筋は「内臓の位置を保つ」という働きを担っています。
そのため、腹筋が衰えると、支えをなくしてしまった内臓の位置が本来よりも下がっていって、結果的に下腹がぽっこり出てしまうということに…
また、内臓の位置が下がってしまうと、内臓の働きが鈍くなり、腸内にガスが溜まりやすくなっってしまったり、代謝が悪くなったりする可能性もあり、結果的に便秘や肥満に繋がるケースもあるのであなどれません。
腹筋が衰えてしまう理由としては、単に運動不足ということもありますが、デスクワークやスマホ利用の時間が長く、腹筋が使われない前屈みの姿勢で長時間いることも理由の1つとして考えられます。
「猫背でさらにお腹がぽっこりしてしまっている…」という方は、腹筋と一緒に背中の筋肉も衰えている可能性が考えられるため、筋力トレーニングをして筋肉を鍛えていく必要があります。
それでは、そんなあなたに合ったトレーニング方法をご提案させて頂きます。
骨盤が歪んでしまっている。
この項目に当てはまる人の特徴は…
〇足を組んでしまう癖がある
〇デスクワーク等で座っている時間が長いことが多い
○左右どちらか片方に荷物を持つことが多々ある
骨盤の歪みで姿勢が悪くなってしまって内臓が下りてきている可能性があります。
腹筋の衰えと同じように骨盤の歪みも内臓の下垂を引き起こす1つの原因になります。
骨盤が歪んでしまう原因はいろいろとあって一概にこれだとは言えないのですが、「足を組んだり」「左右のどちらかの肩でばっかりバッグを持つ」などの生活習慣が原因にあることもあります。
とは言う物の何の知識もないのに自分の骨盤が歪んでいるかどうか判断するのはなかなか難しい…
「骨盤が歪んでいるのかも……」と心当たりがある方は歪みをチェックしていきましょう。
骨盤の歪みをチェックする姿勢分析をしていき、分析の結果に応じた施術を提供させて頂いております。
便秘になってしまっている…
当てはまる人の特徴
〇下腹指で押して見た時に感触が固い
〇お腹の張り感がある
○オナラの臭いが強烈
「腸内にガスが溜まっている」や「便秘」などが原因で、お腹がぽっこっと出てしまうことがあります。
便秘やガスが溜まってしまうのは様々な理由がありますが、主に考えられるのは「腹筋が衰えてしまっていることでの腸のぜん動運動の鈍化」や「腸内環境(フローラ)の乱れ」など。
運動不足の方は腹筋を鍛える筋力トレーニングに取り組み、「野菜をあまり食べない」「脂っこいものを食べることが多い」などの方は食生活の改善に取りかかっていくのがいいと思います。
冷えなどからもなりやすいものですが、お灸などで改善されることもぱるので試してみる価値ありです。
皮下脂肪や内臓脂肪がついている…
当てはまる人の特徴
〇腹筋に力を入れた状態でお腹をつまんだ時に、脂肪をつまめる(皮下脂肪)
〇お酒をよく飲む(内臓脂肪)
〇洋ナシ型体形になっている(皮下脂肪)
〇健康診断で体脂肪率が高いと言われた(内臓脂肪)
下腹部周りにムダな脂肪がいてしまうことで、ぽっこりとしたお腹になってしまうパターンです。
下腹部周りはもともと脂肪がつきやすいのですが、体脂肪というのは主に「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2つに分けられます、一般的に女性の場合は皮下脂肪が多くつき、男性の場合は内臓脂肪が付きやすいと言われています。
では…皮下脂肪と内臓脂肪の違いをお話していきましょう。
皮下脂肪…女性に付きやすく下腹を触った時に掴めてしまう。内臓脂肪と比べると落とすのが難しく、運動と食事によるダイエットを行って落としていかなければならない。
内臓脂肪…男性に付きやすい。外見からは分かりにくい。食事改善をすることで比較的短期間で落ちていきやすい。
皮下脂肪は女性に付きやすく、内臓脂肪は男性に付きやすいというのはあくまでも傾向の話であって、もちろんどちらもついている場合も多くあるので注意が必要です。
姿勢が悪い…
当てはまる人の特徴は…
〇猫背とよく言われることがある
〇デスクワークすることが多い
〇脚を組んでしまう癖がある
猫背の人はお腹の筋肉をうまく使えていないことが多々あり、お腹に脂肪が溜まってしまいがちです。そのため猫背で姿勢が悪い人は、ぽっこりお腹になってしまいやすい傾向があります。
姿勢が悪い人は、本来体を支えるために使うべき筋肉を使えていないことがあります。
そのため、筋肉ではなく骨で体を支えていたりなど、それが体の歪みにつながってしまい代謝が落ちています。
代謝が落ちてくると、その分お腹に脂肪もつきやすくなるため、姿勢は早めに改善し、ぽっこりお腹の原因を解消していきたいところですね。
正しい姿勢へと改善して代謝upを目指しましょう。
ぽっこりお腹の解消法…
〇筋トレで腹筋群を鍛えていく
〇ダイエット
〇筋トレで内ももの筋肉を鍛えていく
〇ストレッチ、筋トレで背中まわりの筋肉を刺激していき鍛える
〇食生活を見直す
〇専門家にトレーニングを受ける
誰もが気になるぽっこりお腹には、いろんな原因があって、それぞれ効果的な対処法が異なるものです。
まず初めに自分がどの原因でそうなっているのか、ぽっこりお腹を改善する第一歩だと言えるので、今回紹介した原因のどれに当てはまるか考えてみてはいかがでしょうか。
筋トレやダイエットなど、どれも継続することが大切です。
すぐに効果が出て欲しいと思うのが正直なところですが、ぽっこりお腹解消のためには、コツコツと続けることが最も大切だと思います。
ぽっこりお腹についてやお体の不調のこと何か気になる事があればいつでもご相談下さい(^^)
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