小さい頃に行うべき運動とは…
2017.11.26
神戸市灘区六甲本通り商店街こころ整体整骨院です☆
先日5歳の子供と野球をして遊びました。前にしたときはバットに全然ボールが当たらなかったんですが今回はばっちり打てるようになっていて「子供の成長って早いな~」と少し嬉しく思いました。
そんな流れから本日は子供のスポーツについてお話したいと思います。
スポーツするのに始めるのは早い方がいいのか、そうでない方がいいのか賛否両論ありますが、僕は早いうちにいろんなスポーツをさせるべきだと思います。できれば全身使い様々な動きがあるものを行うのがいいと思います。
水泳なんかオススメです。全身運動で体に適度に刺激があり、身体だけでなく脳の発達も期待できるそうです。関係あるのかないのかわかりませんが、東大生が子供時代にしていた習い事の1位は水泳だそうです。
あと小さいうちからひとつのスポーツに特化してしますとそのスポーツに対する動きだけが身についてほかの基本的な動きの能力が下がってしまう傾向があります。
たとえばサッカーだけを小さい頃からさせてしまうとサッカーのスキルは中学ぐらいまで上がりますが、身体能力の向上はみられにくいそうです。そこで身体能力とスキルを両方持った子に負けてしまう。上半身の筋肉もついて身体の軸が安定した子に当たり負けしてしまったり。ほかのスポーツをした時に動けなかったりなど。。。ただ…サッカーを小さい頃からするのがダメというわけではなくて、サッカーをしながら、サッカー以外の遊びや運動もいろいろ混ぜることが重要です。
ボールを投げてキャッチする→投げるという動作は身体全身を使います。キャッチすることでボールの位置感覚をつかむ練習になります。
鬼ごっこをする→狭いところで切り返しの動きなど身に付き全身のバランスアップ
じゃんぐるじむ、ブランコなどの遊具で遊ぶ→全身のバランス向上
など、いろんな身体を動かす遊びを入れながら運動することをオススメします。特に現代の子供はゲームなどで外で遊ぶことをあまりしない子供たちが多いのでどんどん積極的にさせていきたいですね。
しっかりとした知識を持っておられるコーチなどはサッカー、野球、空手のコーチなども、その運動の技術だけでなく身体を動かすのに必要な遊びや体操など取り入れているのを目にしたり聞いたりします。
大切な子供を預けるのですからしっかりと知識を持った指導者に預けたいですね。