六甲道こころ整体整骨院の神保です。
皆さんが日常を過ごしていてストレスを感じることが多いのではないでしょうか?
「そんなことはない」「決めつけないで」と思われる方もいるでしょう。
しかし、本当のストレスの定義は負の感情のみではないのです。
嬉しいことなども実はストレスに含まれます。
では、ストレスとはどういったものなのでしょうか?
ストレスという言葉を調べると
・ストレスとは物体が外力を受けたときに外力に応じて物体の内部に生じる抵抗力のことである。
・ストレスとは種々の外部刺激が負担として働くときに心身に生じる機能変化をさす
とあります。
よく使われる意味は後者の方で使われており、今回の話もそちらで進めていきます。
上記で述べている「外部刺激が負担として働く」という言葉ですが、これは嫌・しんどい・疲れるなどのマイナスイメージの刺激以外に美味しい・楽しい・嬉しいなどのプラスイメージの刺激も含まれます。
ストレスを心的負担として考えた場合、ある統計では結婚などプラスに捉えることが多いものが上位に挙げられていました。
例えば、女性の方で考えましょう。
お付き合いされている人からプロポーズされたとします。受け取り方は様々ですが中には泣いて喜ぶ人もいるのではないでしょうか?
これは喜んだり、驚きから涙が出たと思いますが心に刺激が入ったからではないでしょうか?
他には、振られた時に泣いて悲しむこともあるのではないでしょうか?
これも負な感情ですが心に刺激が入ったので涙が出たと思います。
どちらも結果的には心に刺激を受け、影響を受けたということになります。
しんどい・嫌といった負の感情と美味しい・楽しいなどの正の感情はどちらも心にかかってくる印象は違いますが、総じて心に負担をかけている点では同じといえます。
このことが「外部刺激が負担として働く」ということです。
では、それがどういったように体に影響してくるのでしょうか?
率直に述べると考え方次第ではプラスにもマイナスにも働きます。
自身にかかってくる外部刺激が気持ちいい・高揚するなどプラス働けば、自己パフォーマンスは高まり、よい結果を招くことが多いです。
逆に、しんどい・気が萎えるなどマイナスに働けば、自己パフォーマンスは下がり、ミスなどが多くなります。
ただ、先ほど述べたように考え方次第ということがかなり重要になってきます。
軽いプレッシャーは良いといった言葉を聞いたことはないでしょうか?
同じようにストレスがかかることを良い糧と考え行動すると成功するという方もいます。
しんどいと考えると難しいですが良い方向に転換できるのであれば転換して考えてみるのもありではないでしょうか?
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