こんにちは!こころ整体整骨院です。
30代を超えたあたりから、特に男性に高血圧が増えてきています。
ありふれた病気でありながら、やはり高血圧は怖いのです。
血圧が高いと脳卒中の危険性が高まることはもちろん、慢性の炎症によって免疫力が落ち、がんにもかかりやすいと考えられます。
高血圧を侮ってはいけませんね。
高血圧は遺伝的体質も影響しますが、最大の原因は肥満です。
体重が1㎏増えるごとに、血圧は数値が5ずつ上がっていくと言われています。
ですから、まず糖質を控えて体重を落とすこと。そのうえで塩分摂取量を減らすことが重要です。
塩分の摂取過剰は、胃がんの発生率を高めることも明らかですから、毎日の食事で十分に注意していく必要があります。
これまでもずっと「日本人は塩分の摂り過ぎだ」と言われてきました。
ところが実際に食品中の塩分量がどのくらいなのかわからないため、なかなか自覚できないのが現状でした。
しかし最近になって尿に含まれる塩分が測定できるようになり、摂取した塩分量が明確にわかるようになりました。
食事でナトリウムを摂りすぎると、身体は余分な水分をため込みます
それは血液内の老廃物をフィルターにかける腎臓が、電解質の濃度を一定に保とうとするからです。
濃度とは、カリウムや水分に対するナトリウムの比率のことです。
食事に塩分が多く含まれていると、腎臓は体内でより多くの水分を維持しようとします。
そのせいで好ましくない反応が起き、浮腫などの症状となって現れます。
一般的に水分量が多ければ、静脈や動脈を流れる血液の量も増えます。
すると時間とともに血管が硬くなり高血圧を引き起こす可能性が出てくるのです。
塩分が喉を渇きやすくすることは知っているとは思いますが、それは身体がナトリウムと水分の比率を正常に戻そうとして戦っているからなのです。
水を大量に飲むと、むくみや高血圧が悪化します。
けれども水分の摂取量が足りないと、身体が細胞から水分を奪おうとして脱水症状を招きます。
ナトリウムの多い食事を摂っている人はたいてい、喉の渇きから過剰に水分を摂るためお手洗いが近くなります。
排尿するたびに、身体からカルシウムが流出しますがカルシウムは強い骨と歯を作るうえでとりわけ重要なミネラルです。
カルシウムが必要以上に流れ出てしまうと骨が弱くなり骨粗しょう症が悪化してしまいます。
過剰な塩分摂取は胃潰瘍や胃の感染症を引き起こすばかりか、胃がんの進行を早める可能性さえあることがわかっています。
カルシウムが豊富に含まれている食品には、牛乳、チーズ、ヨーグルト、小魚、大豆製品
ナトリウムが豊富に含まれている食品には、カップ麺、味噌、しょうゆ、いかの塩辛、たらこ
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