こんにちは!こころ整体整骨院です。
もうそろそろ新学期・新年度が始まりますね!
社会人になったばかりの方は長時間のデスクワークをすることになるかもしれませんし、大学生になった方は授業時間が伸びたことで疲れが出てくるかもしれません。
そうなった時始めは大丈夫かもしれませんが、どんどん疲れが蓄積していきます。
今回はデスクワークの疲れやすい部位などを紹介していきます。
【デスクワークで疲労が溜まりやすい部位】
デスクワークはメリットとして、「体力があまり必要ない」「ライフワークバランスに優れている」などが挙げられます。
しかし、業務の性質上長時間同じ姿勢でいることが多く身体への負担は大きいです。
目の疲れ・・PCや書類をずっと見ているため「目」に疲れが溜まりやすく、特にPCを使っての長時間の作業はVDT症候群になったりします。
VDT症候群は眼精疲労・ドライアイ・目の充血など、目の症状だけでなく首・肩・腰のダルさや痛み、背部痛、手指のしびれなど身体的な症状も出現します。
他にも心の症状といて抑うつ症状、イライラ、不安感なども起こってきます。
首の疲れ・・デスクワークをするときはずっと同じ姿勢になっていることがほとんどです。
首の疲れは前かがみ姿勢になることで蓄積されていきます、デスクワークだけでなく家事・育児など様々な場面で首に疲れが溜まります。
首がこってるな~と感じるだけでなく、頭痛・頸椎椎間板ヘルニアなどにも注意が必要です。
肩の疲れ・・こちらもずっと同じ姿勢をして起こります。
デスクワークをするとき両手を前にして作業をすることで常に「巻き肩」になっています、ちなみにこの「巻き肩」はスマホをよく触る方もなりやすいです。
巻き肩が原因で肩周りの血行が悪くなり、肩こり・五十肩・頭痛などを引き起こします。
腰の疲れ・・ずっと座ったままというのは、実は腰に負担をかけます。
真っ直ぐに立っている時に腰にかかる負担が100とすると、座ってる時腰にかかる負担は、なんと1.4倍の140になります!さらに首の疲れで触れた前かがみの姿勢になると1.85倍!
慢性腰痛だけでなく腰椎などの歪みの原因になるので注意が必要です。
他にも長時間座ることにより足のむくみ、運動不足により肥満になったりと様々なことが起こります。
デスクワークをする方はしっかりと身体の調子を整えていかなければいけません。
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今回出てきたVDT症候群もこちらで少し触れています。