こんにちは!こころ整体整骨院の竹本です。
新型コロナウイルスの影響で慣れないテレワークで普段以上に疲れが溜まっている方もいるのではないでしょうか?
今回は「デスクワークで疲れやすい部位に効果が期待できるツボ」を紹介していきたいと思います。
デスクワークの疲れは主に「目の疲れ」「頭痛」「首・肩の疲れ」「腕の疲れ」「腰の疲れ」です。
以前にブログで紹介したので説明は省きますが、ブログの最後にリンクがあるのでそちらから見てください。
~目の疲れに効果が期待できるツボ~
風池(ふうち):耳の後ろにある骨と髪の生え際真ん中を結んだ中間辺りにあります。
「目の疲れ」はもちろん、「風邪」の症状や「寝違え」「頭痛」「立ち眩み」などにも効果が期待できます。
合谷(ごうこく):人差し指と親指の間、人差し指寄りの付け根にあるツボです。
困ったらここを使え!といわれる程有名なツボで「万能のツボ」とも呼ばれています。
主に「目の症状」「顔の症状」「頭痛」「歯痛」「風邪の引きはじめ」に使われます。
~頭痛に効果が期待できるツボ~
太陽(たいよう):眉尻と目尻の間ぐらいの高さ、少し後ろに凹みがあるところです。
「頭痛」「眼精疲労」「めまい」などに効果が期待できます。
脳空(のうくう):後頭部の中央から指3本分外側にあります。
「偏頭痛」や「目の疲れ」「めまい」に効果が期待できます。
~肩の疲れに効果が期待できるツボ~
肩井(けんせい):首の付け根後ろ側と肩の先を結んだ線のちょうど真ん中辺りにあります。
「肩こり」の特効穴、ほかにも「高血圧」「冷え」に効果が期待できます。
肩井の注意点は「難産のツボ」であるというところで、妊婦さんがこのツボを使うと妊娠に悪影響をあたえることがあります。
欠盆(けつぼん):鎖骨の中央辺り、へこみのある場所です。
「肩こり」「斜角筋症候群」はもちろん「頭痛」や「眼精疲労」にも効果が期待できます。
~腕の疲れに効果が期待できるツボ~
手三里(てさんり):肘を曲げてできる線から指3本分手の方に向かったところにあります。
「肩の痛み」「肘外側の痛み」とくに「テニス肘」によく使われます。ほかにも「嘔吐」や「下痢」の症状にも使われることがあります。
四瀆(しとく):手の甲側、前腕の真ん中より少し肘側にあります。
「腕の疲れ」はもちろん「肩こり」「片頭痛」「突発性難聴」などにも効果が期待できます。
腰の疲れに効果が期待できるツボ
腎兪(じんゆ):ウエストラインぐらいの高さで背骨から指2本分外側にあります。
「腰のだるさ」「下肢のだるさ」によく使われるツボです。
ツボ押しも効果的ですが温めるのもオススメです。女性の方は月経不順の時に温めたり、軽く押さえるといいですよ。
陽陵泉(ようりょうせん):足のスネの外側、膝の真横少し下にボコッと飛び出した骨の少し前、ちょっと下にあります。
「腰痛」「筋肉のひきつり」「坐骨神経痛」などに効果が期待できます。
こちらもツボ押しだけでなく温めるのもオススメです。
今回は疲れる部位ごとに2つずつツボを紹介させていただきました、文字だけではツボの位置など伝わりにくいかと思いますのでまた画像を追加していきたいと思っています。
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こちらのブログでは、疲れが溜まりやすい部位とどういった症状が出てくるかを簡単に説明しています。